２０１９年 第２５回 参議院議員通常選挙 [選挙]
こんにちは、「北海道大好き人間」です。
今月４日に公示され、２１日に投開票が行われる第２５回参議院議員通常選挙（私は、投票所の入場券（はがき）が届いた５日に期日前投票を済ませました）について書きます。
今月４日に公示され、２１日に投開票が行われる第２５回参議院議員通常選挙（私は、投票所の入場券（はがき）が届いた５日に期日前投票を済ませました）について書きます。
山梨県選挙区（定数１）に立候補しているのは、届け出順に以下の３氏（敬称略）です。
森屋 宏 （自民・現）＝公明推薦 １期
市来 伴子 （無所属・新）＝立憲民主党・国民民主党・共産党推薦
社会民主党山梨県連合支持
猪野 恵司 （諸派＝ＮＨＫから国民を守る党・新）
山梨県内各地に設置されている公設のポスター掲示板です。
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選挙の記事では恒例となっている、各候補の選挙事務所の様子です。
いずれも、県都・甲府市内にあります。
届け出順に紹介していきますが、運動員（関係者）や車のナンバー以外は修正しません。
まずは森屋宏候補の選挙事務所です。この記事（←リンク）で撮影した、長崎幸太郎・現山梨県知事が選挙戦で使った事務所と同じです。
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市来伴子候補の選挙事務所です。
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猪野恵司候補は、ポスターを掲示していないところが多い上に、選挙事務所は県外ですので撮影していません。
期日前投票に行った時にもらってきたポケットティッシュです。
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２０１９年７月２２日 １９：００更新（選管確定）
山梨県選挙区の投票率は５１．５６％
森屋 宏 （自民・現） １８４，３８３
（２期目の当選）
市来 伴子 （無所属・新） １５０，３２７
猪野 恵司 （諸派・新） １３，３４４
森屋 宏 （自民・現）＝公明推薦 １期
市来 伴子 （無所属・新）＝立憲民主党・国民民主党・共産党推薦
社会民主党山梨県連合支持
猪野 恵司 （諸派＝ＮＨＫから国民を守る党・新）
山梨県内各地に設置されている公設のポスター掲示板です。
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選挙の記事では恒例となっている、各候補の選挙事務所の様子です。
いずれも、県都・甲府市内にあります。
届け出順に紹介していきますが、運動員（関係者）や車のナンバー以外は修正しません。
まずは森屋宏候補の選挙事務所です。この記事（←リンク）で撮影した、長崎幸太郎・現山梨県知事が選挙戦で使った事務所と同じです。
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市来伴子候補の選挙事務所です。
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猪野恵司候補は、ポスターを掲示していないところが多い上に、選挙事務所は県外ですので撮影していません。
期日前投票に行った時にもらってきたポケットティッシュです。
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２０１９年７月２２日 １９：００更新（選管確定）
山梨県選挙区の投票率は５１．５６％
森屋 宏 （自民・現） １８４，３８３
（２期目の当選）
市来 伴子 （無所属・新） １５０，３２７
猪野 恵司 （諸派・新） １３，３４４
今回の参議院議員選挙のまとめ
そうなりますと、来年（２０２０年）以降ということになりそうですが、来年は東京オリンピック・パラリンピックという一大イベントが控えていますので、やるとすれば年明けの通常国会の冒頭で解散か、パラリンピックが終わった秋以降になるでしょう。
さらにそれより先（２０２１年）になりますと、安倍首相（自民党総裁）の任期が９月に満了になりますし、それとほぼ同じ時期に衆議院議員も任期満了になります。現時点で安倍首相は党の規則に則って次期総裁選挙には出馬しない意向を示していますが、改憲を果たすために党規約を改正する可能性もあります。
ただ、現状で衆議院の３分の２の議席を確保していますので、それをみすみす減らす様な解散総選挙は行いにくいと言えます。仮に総選挙を行えば、与党で過半数は確保できても、３分の２は大きく割り込むと思います。若しくは、２０２２年夏に行われる次期参議院議員選挙で「衆参同日選挙」に打って出る可能性も考えられます。ただ、２０２１年１０月２１日までに必ず総選挙は行われるわけですから、短期間でまた総選挙を行うのはどうか？という件も出てくることでしょう。長くなりましたが、安倍政権は解散総選挙を行うタイミングが難しくなったと思います。
今回の選挙も３年前と同じく、全国に３２ある、定数が「１」の一人区で野党共闘が行われましたが、結果は去年と同じく与党が２２勝、野党が１０勝という結果になりました。注目すべきは東北地方の６県でして、与党は青森と福島の２県で勝利したのみで、他の秋田・岩手・宮城・山形の４県では野党統一候補が勝利しました。過去の参議院議員選挙でもそうですが、東北地方で与党が敗れると、それが全国に波及することがあります。
今回の選挙で、自民・公明・日本維新の会の「改憲派」が、参議院全体の３分の２である１６４議席を割り込みました（１６０議席）。多数派工作を仕掛けてくる可能性も否定できませんが、安倍政権は改憲発議を出しにくい状況になったわけです。
今回の選挙で、自民・公明・日本維新の会の「改憲派」が、参議院全体の３分の２である１６４議席を割り込みました（１６０議席）。多数派工作を仕掛けてくる可能性も否定できませんが、安倍政権は改憲発議を出しにくい状況になったわけです。
次期衆議院議員総選挙（以下「総選挙」）の見通しについて
年頭の記事で「衆参同日選挙が行われるか」という設問がありましたが、結果として行われませんでした。１０月に消費税率の引き上げという、与党側にとって国政選挙での「鬼門」が控えているのに加えて、今年はラグビーのワールドカップや天皇の即位の礼や大嘗祭が行われる以上、年内に総選挙を行う可能性は低いと言えます。そうなりますと、来年（２０２０年）以降ということになりそうですが、来年は東京オリンピック・パラリンピックという一大イベントが控えていますので、やるとすれば年明けの通常国会の冒頭で解散か、パラリンピックが終わった秋以降になるでしょう。
さらにそれより先（２０２１年）になりますと、安倍首相（自民党総裁）の任期が９月に満了になりますし、それとほぼ同じ時期に衆議院議員も任期満了になります。現時点で安倍首相は党の規則に則って次期総裁選挙には出馬しない意向を示していますが、改憲を果たすために党規約を改正する可能性もあります。
ただ、現状で衆議院の３分の２の議席を確保していますので、それをみすみす減らす様な解散総選挙は行いにくいと言えます。仮に総選挙を行えば、与党で過半数は確保できても、３分の２は大きく割り込むと思います。若しくは、２０２２年夏に行われる次期参議院議員選挙で「衆参同日選挙」に打って出る可能性も考えられます。ただ、２０２１年１０月２１日までに必ず総選挙は行われるわけですから、短期間でまた総選挙を行うのはどうか？という件も出てくることでしょう。長くなりましたが、安倍政権は解散総選挙を行うタイミングが難しくなったと思います。
ウチの方でも穂スターを張っていない候補が最低2人はいますね。
それがすべてではないでしょうが、顔もわからない候補に入れようという気は起きないですね・・・
by アルマ (2019-07-14 11:25)
ご無沙汰しました。
by ナツパパ (2019-07-15 15:32)
＞アルマ 様
ｎｉｃｅ！とコメント、どうも有難うございます。
東京都の参議院議員選挙と知事選挙のポスター掲示板は、所謂泡沫候補が多すぎるので、勿体ないと思うくらい空白が多いです。
その中で、今回、ＮＨＫから国民を守る党が議席を獲得したということは、ＮＨＫの経営にとっても一石を投じることになるでしょう。
by 北海道大好き人間 (2019-07-22 20:51)
＞ナツパパ 様
ｎｉｃｅ！とコメント、どうも有難うございます。
こちらこそ、なかなか更新できずに恐縮です。
by 北海道大好き人間 (2019-07-22 20:52)
＞ｍａｙｕ 様
＞ビタースイート 様
＞ハマコウ 様
＞ｙａｍ 様
＞トレンダー櫻井 様
ｎｉｃｅ！どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2019-07-22 20:53)
＞いっぷく 様
＞ｔａｋａ 様
＞ネオ・アッキー 様
＞ｓｕｚｕｒａｎ 様
＞ｔａｒｏｕ 様
＞ｈｉｒｏｍｅｔａｉ 様
＞スーおばさん 様
＞ありさ 様
＞直「ｃｈａｎ」 様
＞ｔａｎｕｋｙａｎ
＞ｈｉｄｅｔａ－ｏ 様
＞ＳＯＲＩ 様
＞かんたんお小遣いかせぎ 様
＞やってみよう♪ 様
＞マルコメ 様
＞ピストン 様
＞でんさん 様
ｎｉｃｅ！どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2019-12-29 19:38)