2012年 初夏の北海道旅行(アルテピアッツァ美唄の屋外彫刻編) [札幌の彫刻]
こんばんは、「北海道大好き人間」です。
今回は、アルテピアッツァ美唄(リンク)の彫刻を紹介致します。
マイカテゴリーでは「札幌の彫刻」となっていますが、その方が「北海道旅行」よりもいいかと思い、こちらに仕分けました。
今回は画像が多いので、2本の記事に分割して書きます。
入口にある門柱(と言いますか「石碑」と言いますか・・・)です。
反対側から撮影しました。
芝生広場の向こうに見えますのが、「帰門」です。
「帰門」へ向かう途中の右手にあるのが「天モク(モクは『さんずい』に『禾』)」です。
Googleマップで衛星写真に切り替えますと、緑の芝生の中に白くアルファベットの「E」がハッキリと見えますが、それがこれです。
昨年くらいまでの衛星写真ですとこの一帯は雲に覆われていましたが、最近になって新しい画像に切り替わりました。
「天秘」です。
手前から順に、「天秘」・「天モク」・「真無」です。
このすぐ近くには、「新生」と「生誕」があります。
今までに撮影してきた各種彫刻には「銘板」があることが多いのですが、ここの彫刻にはそれがありません。個別に撮影しましたが、どっちが「新生」でどっちが「生誕」なのか分かりません。
「天モク」と対になっていることが多い「天聖」と「水の広場」です。
これも、反対側から撮影しました。芝生や山々の緑に白い大理石が映えます。
先程紹介した「帰門」の手前(入口側からですと奥)には「地人」があります。
これも反対側から撮影しました。
小高くなっているところを掘り下げたところに鎮座しているのが「天翔」です。
ここから「妙夢」とアートスペース(左)とギャラリー(右)を撮影しました。
その「妙夢」です。奥の小高いところに「天翔」があります。
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ここからは、笹藪の中に彫刻が設置されていまして、さながら「オリエンテーリング」的な感じがあります。
しかも、(撮影していませんが)入口には「熊除けの鈴」が吊されているという、一歩間違えば命を失いかねないスリルがあります 。
「吹雪」です。
「ひとつはふたつ」です。この記事(リンク)では「ひとつ『が』ふたつ」となっていますが、どちらが正しいのでしょうか?
ここは比較的眺めがいいので、美唄市街方向を撮影しました。でも、この背後は藪でして、いつヒグマが出てくるか分かりません。
「天聖」と「天モク」はここにもあります。
先程と違い、林の中にありますし色も黒ですので、雰囲気が全然違います。
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笹藪を抜けたところにありますのが「真無」と「妙夢」です。
他と違い、ここの「妙夢」は横たわっていますので、おそらく気付かない人もいるのではないかと思います。
Googleマップでも、木に半分隠れていますが、意外とハッキリ見えます。
その横たわっている「妙夢」から「真無」を撮影しました。
「天秘」です。
「相響」です。
「意心帰」です。
「めざめ」です。
別角度から撮影しました。
あまり見ることがない、作者の刻印です。
先程とはまた違う「天秘」です。
ここに設置されている彫刻の中で最も新しい作品が、この「じん肺根絶の碑」です。
別角度から撮影しました。印象が大分変わります。
また別の角度から撮影しました。
この記念碑の碑文です。斜めからの撮影で読みにくいですが、全文は、こちら(リンク)に掲載されています。
素材を削り出す際に出る「廃材」も、車止めに使ったりしています。
他にも同様の車止めがあります(奥に見えるのは「真無」)。上の方で紹介した「水の広場」に敷き詰められている白い石も、多分これらと同じ物(彫刻を制作する際に出てくる石のかけらを、(子供が素足で水遊びするので)ケガをしない様に削った物)です。
しかも、そのまま水を流し続けていれば苔が付着して緑色になるはずなのですが、定期的に磨いているみたいですので、真っ白なままです。
これだけ紹介しても、まだ半分程度です。同時に公開する次の記事では、屋内に設置されている彫刻を紹介します。
というわけですので、ここではnice!のみを受け付けたいと思います。
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