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2023年 初詣 [年末年始]

こんにちは、「北海道大好き人間」です。
今回は、正月に行ってきた初詣の様子を、今更ながらですが、紹介いたします。

今回(今年)行ってきましたのは、この記事(←リンク)にあります、埼玉県さいたま市浦和区の調神社(つきじんじゃ)です。
朝10時前に地元を出発した高速バスで新宿へ行き、そこから湘南新宿ラインに乗り換えて30分程で、最寄り駅の浦和駅に着きます。西口に下車し、最初の交差点を左折して少し歩きますと、こんな風景に出くわします。
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上の写真を撮影している時点でお昼前ですが、ここから200m、時間にして約30分で「鳥居がない入口」にたどり着きます。ですが、まだまだ本殿(賽銭箱)までは並ぶことになります。
グーグルマップ等で事前に「初詣は長蛇の列になる」ことは調べておきましたが、想像以上の人出でした(察しのいい方はお気づきでしょうけれども、その「理由」は後で触れます)。
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今年の干支、「ウサギ」の絵馬です。
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毎年飾られているのでしょうけれども、十二支が歳によって変わるのか不明な羽子板です。
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本殿に参拝を済ませた後、ここへ来た「本来の目的」の列に並びました。そこでまた1時間近く並んで、下の写真にある「番号札」にようやくたどり着きました。
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参拝と「本来の目的」を済ませた後、入口で撮影した初詣客の列です。この時点で14:20過ぎです。
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さて、ここへ行った「本来の目的」は「御朱印を拝受する」ことでした。特にこの神社は、冒頭で貼ったリンク先をご覧いただけば分かります様に、狛犬に始まって手水や建物の装飾に至るまで、「うさぎ」に特化しているのです。加えて、今年はその卯(うさぎ)年ですから、「卯年にお参りして御朱印を拝受したい」と、前々から考えていました。
別に「初詣」に拘らなければ、何時でも行けそうな気もしますが、個人的には「雪が降ったり寒さが厳しくなる前の松の内(正月三が日は仕事で忙しいので、実際には4日から7日までの間)に参拝と御朱印の拝受を済ませたい」という考えを持っています。
そうして購入したのが、下の写真にある御朱印帳です。
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この御朱印帳が2冊目ですが、1冊目(地元・北口本宮冨士浅間神社で購入したもの)が満杯(表裏の両面を使用して)になったので、この機会に購入しました。
この御朱印帳、最初のページには神社の印が押してあり、2ページ目に御朱印が書き込まれます。
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さて、この調神社で御朱印を拝受するにあたっては、いくつか気をつけなければならないことがあります。

一つ目は、「神社専用の御朱印帳でなければ受け付けてもらえない」です。御朱印に興味を持った時、他の複数の方のページで「最低限、神社と仏閣とでは御朱印帳を分けるべき」という記述を見ていましたので、私は最初から神社用と仏閣用の2冊に分けています(さらに仏閣用の御朱印帳では、宗派によって分ける必要性がある場合もあります)。実際、仏閣の御朱印が混ざった御朱印帳を持った参拝者が神社の職員に御朱印を断られ、やむなく新規に御朱印帳を購入しているのを見ました。

二つ目は「書き置きの御朱印は出さない」です。コロナ禍以前から、特に参拝客が多いお正月や例大祭等は書き置きのみ、若しくは今回の私みたいな御朱印帳の新規購入に限り御朱印を出す神社仏閣は結構ありますが、ここでは書き置きの御朱印は一年を通して出していません。実際、それを知らずに訪れた参拝者が帰っていくのを複数見ました。これらは、ネットで事前に調べれば分かることですので、特に初めて参拝する神社仏閣で御朱印を拝受したければその必要性があると思いました。
この御朱印を待ちながら他の方と話したのですが、「特に今年は『卯年』ということで、私も含めてそれに肖ろうという『にわか信者』が大勢参拝することは予想できたはず」という話もしました。加えて、御朱印を書く職員が「一斉に」お昼休みを取っていたらしく、混雑に拍車がかかったみたいですので「(職員は)複数人いるはずなのだから、交替でお昼休みを取ればいいのにね」と、書き置きの件も含めて話しました。
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ここ以外に、私が松の内に参拝して御朱印を拝受した・したい神社仏閣は、以下の通りですが(記事にはしていませんが、既に参拝・御朱印拝受済みの場所もあります)、全部参拝・拝受し終えるのには10年以上かかりそうですね。
  東京都内の神社
明治神宮
東京大神宮
靖国神社
日枝神社
大國魂神社(以上が「東京五社」)
芝大神宮
品川神社
赤坂氷川神社
日枝神社
白山神社
王子神社
根津神社
神田神社(神田明神)
亀戸天神社
富岡八幡宮(以上が「東京十社」)
谷保天満宮(国立市)
布多天神社(調布市)
国領神社(調布市・以上が「国道20号線沿線の神社」)
小野神社(多摩市・武蔵国一ノ宮)
芝東照宮
上野東照宮
荏原神社
東伏見稲荷神社(西東京市)
湯島天満宮
湯島聖堂(「神社」なのか「仏閣」なのか曖昧ですが)
  東京都内の仏閣
金龍山浅草寺
三縁山広度院増上寺(芝増上寺)
東叡山寛永寺
上野大仏
高幡山明王院金剛寺(高幡不動)
高尾山薬王院

  神奈川県内の神社
鶴岡八幡宮
戸部杉山神社(横浜市西区・「2020年 初詣」の記事で公開済)
新羽杉山神社(横浜市港北区・同上)
北新羽杉山神社(同上)
寒川神社(寒川町・相模国一ノ宮)
江島神社(江ノ島)
児玉神社(同上)
銭洗弁財天 宇賀福神社(鎌倉市)
出雲大社相模分祠(秦野市)
  神奈川県内の仏閣
金剛山金乗院平間寺(川崎大師)
巨福山建長興国禅寺(建長寺)
瑞鹿山円覚興聖禅寺(円覚寺)
亀谷山寿福金剛禅寺(寿福寺)
金宝山浄智寺
稲荷山浄妙広利禅寺(浄妙寺・建長寺からここまでが「鎌倉五山」)
大異山高徳院清浄泉寺(鎌倉大仏)
福源山明月院(あじさい寺)
仏海山大船観音寺(大船観音)
海光山慈照院長谷寺(長谷観音)

  埼玉県内の神社
大宮氷川神社(さいたま市大宮区・武蔵国一ノ宮)
中山神社(さいたま市見沼区)
氷川女体神社(さいたま市緑区・上記三社は一直線上に並んでいます)
本太氷川神社(さいたま市浦和区)
調神社(さいたま市浦和区・今回の記事)
剣神社(蕨市)

  千葉県内の神社
香取神宮(下総国一ノ宮・周辺の摂社や末社も含む)
玉前神社(一宮町・上総国一ノ宮)
安房神社(館山市・安房国一ノ宮)
洲崎神社(同上)
  千葉県内の仏閣
成田山新勝寺(「2010年 節分」の記事で取材済)
東京湾観音(富津市・厳密には「寺院」ではありませんが、御朱印は拝受できます)

  茨城県内の神社
鹿島神宮(鹿嶋市・常陸国一ノ宮・周辺の摂社や末社も含む)
息栖神社(神栖市・鹿島神宮&香取神宮と共に「東国三社」を形成)

  栃木県内の神社
宇都宮二荒山神社(宇都宮市・下野国一ノ宮)
日光二荒山神社(日光市・世界文化遺産)
日光東照宮(同上)
  栃木県内の仏閣
日光山輪王寺(日光市・世界文化遺産)
日光山中禅寺(同上・「華厳の滝」も近くにあるのですが、冬場にバイクで「いろは坂」を走れるのか心配です)

  群馬県内の神社
一之宮貫前神社(富岡市・上野国一ノ宮)

  静岡県内の神社
冨士山本宮浅間大社(富士宮市・駿河国一ノ宮&世界文化遺産)
東口本宮冨士浅間神社(須走町・世界文化遺産)
村山浅間神社(富士宮市・世界文化遺産)
山宮浅間神社(同上)
須山浅間神社(裾野市・世界文化遺産)
三嶋大社(三島市・伊豆国一ノ宮)
豊積神社(静岡市清水区・駿河国二宮)
御穂神社(同上・駿河国三宮・神社は世界文化遺産ではありませんが、世界文化遺産に登録されている三保の松原のすぐ近くにあります)
久能山東照宮(静岡市駿河区)
静岡浅間神社(静岡市葵区)

  山梨県内の神社
小室浅間神社(富士吉田市)
新倉富士浅間神社(同上)
忍野浅間神社(忍野村)
河口冨士浅間神社(富士河口湖町・世界文化遺産)
冨士御室浅間神社(同上)
船津胎内樹型(同上)
甲斐國一之宮浅間神社(笛吹市・甲斐国一ノ宮)
美和神社(笛吹市・甲斐國二宮)
玉諸神社(甲府市・甲斐国三宮)
甲斐奈神社(笛吹市・甲斐国四宮)
武田神社(甲府市・山梨県内の初詣客第一位)
金櫻神社(同上)
  山梨県内の仏閣
身延山久遠寺(身延町)

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