２０１３年 春の北海道旅行（その２） [北海道旅行]
こんばんは「北海道大好き人間」です。
今週の日曜日（２１日）に、「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」が地元で行われました。
ところが今年は、前日の２０日夜から季節外れの![[雪]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/4.gif){kind=small}
「雪」 が降り、当日も午前中は雨が降っていました。前夜の雪が残っていて冷たい雨が降る中を山中湖を一周して河口湖へ向かうランナーです。
このウルトラマラソン、一番長い１１７ｋｍでは、夜明け前の４：３０にスタートして、富士五湖全部を一周しますが、早い人は８時間台でゴールするそうです（関門の通過時間による制限があります）。
因みに、ウチから１１７ｋｍと言ったら、大月から国道２０号線（甲州街道）で日本橋の近くまで行ってしまいますし、今回の北海道旅行みたいに、真夜中に一般道路で羽田空港へ向かうルートでも、京浜急行線・川崎大師の駅前付近まで行きます。
信号待ちで撮影しました。晴れていれば、正面に富士山が見えます。
「道の駅 富士吉田」にある富士山レーダードームも雪化粧しています。
別の交差点からも撮影しましたが、これが４月の下旬だというのが嘘みたいです。
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さて、本題に入ります。
イヴママさんのお店「りとるがれっと」を後にし、元来た道を道南バスに乗って東室蘭駅へ向かうのですが、今回は途中のバス停で降りました。
昨年の旅行記事（リンク）の中で、「ここを往復するバスの車窓から、先程画像を貼った國松明日香の彫刻らしきものを見ましたが、途中下車するわけにも行かないので、もしも室蘭を訪れる機会があったら、確認してみたいです。」と書いてあるその彫刻を見に行くためです。
ＧｏｏｇｌｅのＳＶでも、今年になって室蘭市内が表示される様になり、「りとるがれっと」やこのルートも表示されるのですが、ここはかつてレストランだったものが移転し、今は「閉鎖」されています（昨年通った時には移転直前でした）。そのバリケード（鉄パイプ）をくぐり抜けて撮影したのがこちらです。
昨年私が思った通り、國松明日香の彫刻でした。題名は「風と翼」です。
作者の刻印です。
通りとは反対側から撮影しました。
これがあるのは表通り（中島・港北通）に面していますが、建物の裏側にも、興味深いものがありました。こちらは國松明日香の作品ではないでしょうけれども、ここ（室蘭）は「製鉄の街」ですので、それ（鉄）を利用したものであることは容易に想像できます。
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ここから東室蘭駅まで約２ｋｍありますが、バスには乗らずに歩くことにしました。健康のために、毎日、自宅から冨士浅間神社までの２ｋｍを往復していますので、全然苦にはなりません。
それに、「歩きたくなる理由」がここにはあるのです。それが、ここから１７枚の画像で紹介するものです。
最初に撮影したのが、「お馬のカスタネット」のオブジェ（彫刻）と歌碑です。オブジェの作者は誰だか分かりません。
歌碑ですが、赤い御影石に白いペンキでは、丸ゴシック体の字が細いので、新しくても読みにくいです。
そこで、この作詞者「三宅知子」に「室蘭」を加えて検索したところ、「アルコナード」というサイトが出てきました。そこに碑文が紹介されています（以下同じ）。
「アルコナード」のサイトへのリンク
http://de-do.com/?page_id=11201
この近くにあるマンホール（散水栓か？）は、鯨をモチーフにしています。
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「十五夜さま」のオブジェと歌碑です。
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「のぼる」のオブジェと詩碑です。
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「イス」のオブジェと詩碑です。
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「ぶらんこ」のオブジェと詩碑です。
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「じゅもん」のオブジェと詩碑です。
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「すうじ」のオブジェと詩碑です。
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「かいだん」のオブジェと歌碑です。
これらのオブジェや歌碑（詩碑）が設置されている通りは、近年整備されたばかりでして、一連の作品も、両側に設置されています。
道路も、片側２車線（計４車線）とはいえ、北海道のそれは余所ならばあと１車線分くらい広いですし、車の通行量も多いです。そんな中、西から東へ、横断歩道がないところをタイミングを読みながら渡って撮影してきました。
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東室蘭駅まで行く途中にはある橋の欄干には、室蘭北斗ライオンズクラブの創立１０周年記念事業で設置されたライオンの像があります。
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いよいよ、東室蘭駅を後にして、札幌へ向かいます。
私が乗ったのは、北海道中央バスの「高速むろらん号」です。本当は、昨年の往復＆今年の行きに乗った道南バスに乗りたかった（全部「道南バス」で統一したかった）のですが、この次の道南バスに乗るには、これ（１４：４４発）から２時間も待たなければならない上に、どちらのバスに乗っても料金は同じことや徹夜で疲れていたので、これに乗り、初めてバスで札幌入りしました。これが「去年の完全逆ルート」です。
去年は夕方だったので上手く撮影できなかった道央自動車道・登別東ＩＣにある鬼のオブジェも撮影しました。
途中、ＪＲ北海道の特急列車（上りか下りかも列車名も分かりません）を撮影しました。
札幌市内に着く時には、かなり本格的な雪が舞っていました。バスから撮影した札幌市時計台です。
この日泊まったのは、ホテルサンルート札幌です。
このホテルは、２６日までの予定で、客室のリニューアルが階毎に行われています。
私はリニューアルが終わったばかりの部屋に入りました（禁煙シングルで予約したのに、何故か禁煙ツイン）。タグクラウドにある「ホテルサンルート札幌」をクリックすれば、以前の客室の画像が入った記事が表示されます。ただ、接着剤の匂いとかが気になる人にはあまり勧められません。
荷物を下ろし、一休みしてから外出しましたが、その様子は次の記事で書きます。
4月も下旬で雪は想像していなかったでしょうね(^_^;)
こういうオブジェがあると、歩きながら楽しめるので歩いていても国はなりませんね(#^.^#)
by アルマ (2013-04-24 00:37)
先日の雪のは驚きました。
今春は暖かい日と寒い日が交互にやってきて、
まあ春は全般にそういうものですけれど、今年はその振りが
大きくて敵いませんね。
室蘭のオブジェは素晴らしいです。
たしかにこの道は歩く価値がありそうですね。
いつかは行ってみたいです。
by ナツパパ (2013-04-24 06:41)
こんなにたくさんオブジェがあると、歩くのも楽しいですね。
by でんさん (2013-04-24 10:25)
＞アルマさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
３年くらい前、桜が咲いている時に雪が降ったことがありましたが、それも上旬のことです。記憶にある中では最も遅い降雪だと思います。
このオブジェを全部見るには、通りの端から端まで往復することになります。また、雪が降る冬場は埋もれてしまうかも知れません。
by 北海道大好き人間 (2013-04-24 15:33)
＞マチャさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-04-24 15:34)
＞ナツパパさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
ウチにも選手が何人か泊まりましたが、選手や関係者の方々も、これほどまでに寒いとは思ってもいなかったみたいです。
このオブジェ、行きのバスから見えたので、最初に行った國松明日香の彫刻を撮影したらこっちも撮影しようと思っていました。
東室蘭駅から徒歩で往復できますので、室蘭を訪れた際には是非とも御覧頂きたいと思います。
by 北海道大好き人間 (2013-04-24 15:40)
＞旅爺さん さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-04-24 15:43)
＞でんさん さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
他の方へのコメントとも被らない様に書きますが、東室蘭駅西口からこのオブジェが設置されている通りまで直線距離で９００ｍ（文字通り一直線）、オブジェが設置されている区間が４００ｍです。
よって、このオブジェを全部見て帰ってくるまで全て徒歩であれば３ｋｍ弱になります（國松明日香の彫刻まではさらに２６０ｍ北へ歩きます）。
本文でも書いていますが、片側２車線と言っても東京あたりでは片側３車線（或いは４車線）にしたくなる様な広い幅の道路ですので（路側帯も広いです）、大人しく横断歩道を渡った方がいいです。
by 北海道大好き人間 (2013-04-24 15:53)
北海道にも北オホーツク100Kmマラソン大会というのがありますが、そちらは117kmなのですね。スゴイですねー。ｗ (＾ω＾)ｂ
室蘭のオブジェも面白いですね。機会があったらユクーリ歩いて見てみたいです。ｗ (´∀｀)ノ
(＾ー＾)ﾉｼ
by モッズパンツ (2013-04-24 21:23)
＞モッズパンツさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
北オホーツク１００ｋｍマラソン大会の他にも、サロマ湖ウルトラマラソンというのもあるみたいです。
１１７ｋｍと距離が半端なのは、富士五湖全部の湖畔を一周する上に、連絡する国道等を走るためです。
なお、これ以外に「レギュラー」の１００ｋｍ、「ビギナー」の７０ｋｍの各コースがあります。１００ｋｍコースでは本栖湖以外の４個の湖畔を一周、７０ｋｍコースでは、本栖湖と山中湖以外の３個の湖畔を一周します。
室蘭のオブジェは、是非とも御覧頂きたいと思います。おそらく同じ作者の作品ですが、それぞれに味があります。
by 北海道大好き人間 (2013-04-24 22:03)
＞ＰＡＴＡさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-04-24 22:55)
＞大生不動産さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-04-28 12:37)
＞のっぽさん さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-04-29 21:21)
＞ネオ・アッキーさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-05-25 14:29)
＞あゆさこさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-05-25 14:29)