2012年 北海道ツーリング 13日目(当別~江別~札幌~苫小牧編) [北海道ツーリング]
ラジオ送信所キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
今回はちょっとマニアックに北海道札幌圏のラジオの送信所とアンテナをご紹介させていただきます。w ヽ(^∀^) アンテナ見に行ってキタお!
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札幌のラジオ送信所キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
マニアック杉なのキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
送信所の写真は全て9月30日(土)午後3:30~4:30頃撮影 Cloudyですた。
ときどきShowerも。写真はまたいつか天候の良い時に撮り直す予定でつ。_| ̄|○
( ・∀・) ラジオノソウシンショ ワクワク アンテナイパーイナノ? ドキドキ (0゜・∀・) ワクワクテカテカ マダー それではラジオ送信所とかドゾー
こんにちは、「北海道大好き人間」です。
北海道ツーリング13日目(9月13日(木)=)の様子です。
庭先にあるブドウ棚には、ブドウも実をつけていますが、アサガオも絡みついて花を咲かせています。
一昨年に続き2度目の公開となります、「あんぷらぐ」さんのオーナーご夫妻とブログオーナーの近影です(左)。今回は、出発直前に散髪&染髪をしました。
この写真(公開承認済みです)を撮影した後、何とデジカメが故障してしまったのです 。というわけで、以降は携帯電話に内蔵されているカメラでの撮影になります。
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「あんぷらぐ」さんを出発後、すぐ近くの丘にある「スウェーデンヒルズ」へ行ってきました(住所も「北海道石狩郡当別町スウェーデンヒルズ何番地」になります)。
本当は一昨年のツーリングで行きたかったのですが、時間に余裕がなく今回になっていましました。その家並みの様子です。
こういう同じ色・形の住宅がズラリと建っています。この住宅を専門とするメーカーの営業所もこの地区にあります。
何しろ同じ趣向の家ばかりですので、初めてここを訪れる人は、目的の家に着くまでに迷子になってしまうでしょう。
ここから見る石狩平野の夜景は見事だそうで、前回のツーリングから帰って間もなく、「あんぷらぐ」さんから絵はがきが届きました。
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ここから、この日の最初の目的地かつ上のTBで触れている場所へ行ってきました。
それがこの「NHK江別ラジオ送信所」です。
先に行ったのは、札幌第1放送(コールサインJOIK 周波数567kHz 出力100kW)の送信所です。
全景を撮影しました。詳しい高さは分かりませんが、200mはあると思います。
愛車と一緒に撮影しましたが、鉄塔の全景が写りません。
ここから500m程東には、札幌第2放送(コールサインJOIB 周波数747kHz 出力500kW)の送信所があります。
第2放送での500kWというのは、民放も含めた全国のAMラジオの出力としては最高でして、他には東京(=菖蒲久喜ラジオ放送所 コールサインJOAB 周波数693kHz)・秋田(コールサインJOUB 周波数774kHz)・熊本(コールサインJOGB 周波数873kHZ)があります。
鉄塔の全景です。航空法により、60m以上の高さの鉄塔では、第1放送の鉄塔の様に紅白に塗り分けられるのですが、第2放送では頂部に高光度の白色航空障害灯がカメラのストロボの様に点滅を繰り返しているので、真っ白な鉄塔です(逆光気味ですのでわかりにくいですが)。なお、同じ高光度の白色航空障害灯は第1放送の頂部にもあります。
参考
昼間障害標識@ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%BC%E9%96%93%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E6%A8%99%E8%AD%98
航空障害灯@ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E7%81%AF
ここから、先に行った第1放送の送信所を撮影しました。
さらに東へ行き、国道337号線に抜けたところで、2基の鉄塔を撮影しました。
ここで上のTBで書いているコメント(アイコン画像が表示されるログインユーザーになる前でしたので「GUEST扱い」)について書きますと、ここを訪れたのは、2006年の4月以来6年半ぶり2回目です。
その「前回」は、JRの江別駅発着で約15km(!)の道をひたすら歩き通しました。
今回はその時と比べて何十倍も楽でしたし、鉄塔の前の道路も砂利道から舗装されていました。でも、鉄塔も含めた周りの風景はその時と変わっていません。
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今回のツーリングで最後に訪れたのは、札幌市豊平区の「羊ヶ丘展望台」です。
ここには、坂坦道作の「丘の上のクラーク像」があり、旅行者がこの格好を真似て写真を撮影するのが有名です。撮影した画像をPCに取り込むのが面倒な携帯電話での撮影ですので、全体像しか撮影していません。
「羊ヶ丘」の地名の通り、目の前の牧草地には羊が放牧されています。
同じ坂坦道作の「恋の町札幌」の歌碑です。左側が作詞・作曲の浜口倉之助、右側が歌った石原裕次郎の胸像です。
この曲の動画も貼っておきます。私が大好きな「さっぽろ雪まつり」の雪像や氷像が散りばめられています。
ここには、レストハウスの他に「クラークチャペル(左)」と「さっぽろ雪まつり資料館(右)」があります。ここを訪れたのは2004年5月以来ですが、その時にはちょうどチャペルで結婚式を挙げていまして、新郎新婦は、空き缶がつけられたオープンカーで駐車場内を一周していました。
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さっぽろ雪まつり資料館には、過去の雪まつりのポスター(縮小されてパネルになったもの)や関連グッズ、会場に造られた大雪像の粘土模型が展示されています(数があまりにも多いので全部ではありません)。
その中から、私が過去に実物(跡地)を見た雪像の模型を年代順に撮影しました。
まずは、2009年の第60回で7丁目のHBC大韓民国広場に造られた大雪像「崇礼門(南大門)」の模型と実際の雪像です(以下、上が模型・下が実際の雪像または跡地の画像)。
同じ2009年の第60回で10丁目のSTV広場に造られた「北の動物家族~森よ永遠に~」の模型と雪像です。
建造物の雪像も含めて皆そうなのですが、特にこの雪像は模型とそっくりに造られていると思います。ましてや、これが解体されていく過程を見ていますから、感慨が深いです。
2010年の第61回で7丁目のHBCドイツ広場に造られ、開会式の会場にもなった「フラウエン教会」の模型と雪像です。模型は実物と違い、上から見下ろすアングルでの撮影になります。
同じ2010年の第61回で8丁目の雪のHTB広場に造られた「韓国・百済王宮」の模型と雪像です。
こちらは、開幕前夜、照明のセッティングをしている際の撮影です。
さらに、同じ2010年の第61回で10丁目UHBファミリーランドに造られた「ちびまる子ちゃん」の模型と雪像です。
これは、開幕当日の早朝に撮影しました(前日は雪像の前に立ち入れませんでした)。
今年は、3年ぶりに「ちびまる子ちゃん in Hawai‘i」が復活しましたが、今回はまる子の目に「瞳」が入ったので、この時の様にやや不気味な感じではなくなっていました。
あえて会期を外し、解体された後の雪の山を見に行った2011年の第62回で5丁目東側の環境ひろばに造られた「ライオンキング」の模型と跡地です。
この画像の右側にある北洋銀行札幌営業部(本店=大通ビッセではありません)を写していれば、すぐに撮影場所が特定できたと思います。
同じ2011年の第62回で7丁目のHBC北京広場に造られた「天壇公園 祈年殿」の模型と跡地です。
雪像もさることながら、解体された後の雪の山であっても、間近で見ればその迫力に驚かされます。
2012年の第63回で7丁目のHBCインド広場に造られた「タージ・マハル」の模型と雪像です。一般的な写真を見慣れているせいもあるので、模型の方がより一層実物っぽく見えます。
この展望台の一角には「クラーク旅立ちの鐘」があり、鐘があると鳴らしたくなる性分が目覚め、またまた鳴らしてきました。
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札幌を後にして、一路苫小牧港を目指します。
私は年に何度も札幌へ行くことがあり、その度に新千歳空港⇔札幌間の殆どでJR北海道の快速エアポート(千歳線)を利用します。その際、私は札幌に向かって左側の座席に座るのですが(埋まっていればドア付近に立ちます)、南千歳駅を出てすぐに、この看板が
目に飛び込みます。
写真を見れば分かりますが、この看板は、線路よりも、道路に向かっています。ですので、電車からは斜めに見る格好になります。こちらはネオンサインです。
その反対側は、見事に線路に向き合っていますが、逆に道路からは斜めに見る格好になります。こちらは上部にある照明で照らし出されます。
昔は、以前の雪印の社章(メグミルクの外側の曲線が外されて全体が大きくなったもの)が施され、「ミルクの大地へ」も「雪印の大地へ」でした。
Googleのストリートビュー(以降の記事では「SV」と表記します)を見ればよく分かるのですが、下の画像で奥にあるシャディの看板みたいにV字型に設置すれば両方向からも見やすいと思います。
以前は、これよりも札幌寄りに北海道の企業である「よつ葉乳業」の看板(空港側が「ようこそ北海道へ」、札幌側が「またお会いしましょう」の下に会社のロゴ)がありましたが、今は他の業者の物に変わっています。
私は千歳線を走る電車では、前述の通り札幌へ行く場合には進行方向に向かって左側、新千歳空港へ戻る時には進行方向に向かって右側の座席に座るかドア付近に立ちます。そういうわけで毎回行きも帰りも同じ風景(流れていく方向・順序は逆になりますが)を見ていますから、この看板の印象も強いのです。
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苫小牧港フェリーターミナルに到着しました。逆光にならない様にターミナルの写真を撮影しました。
私が帰りに乗ったのは商船三井フェリーの「さんふらわあ ふらの」です。これと、行きに乗った「さんふらわあ さっぽろ」が夏期は交互に運航します(この日の大洗発&前日と翌日の苫小牧発が「さっぽろ」になります)。行きと帰りで違う船に乗り、尚且つ直後の3連休前に帰宅するにはこの日が限界でした。
船首の様子です。この入口から乗船し、乗船口から一段下、船底にある甲板の最先端、文字通り尖っている場所に愛車を止めました。
乗船する直前(=翌日に本州へ戻ってきた時)の走行距離メーターです。
乗船後、出港まで甲板にいました。上空には新千歳空港を離陸した飛行機が多数飛んでいまして、「いつもは(時間や運航会社が違っても)あの飛行機に乗っているんだなあ」という思いにふけりました。
出航の直前、年配の夫婦と一緒になり、そこで「紙テープがあれば投げたいですね」という話をしました。単独での「旅行(1988年9月~1989年4月までは「滞在」でしたので除外)」としては最も長い時間を過ごした北海道を離れるのは、わかっていてもやはり一抹の寂しさがあります。
出航後も、船が防波堤から外に出て港の景色が小さくなるまでじっと甲板にいました。
次の更新でこのツーリングの記事を締めくくりたいと思っていますが、「隔日」ですと次は11日です。ですが、皆様もご存じの様に、この日は東日本大震災から2年になりますので、関連記事を書くかも知れません。従いまして、(既に下書きはできていますが)12日以降に締めくくりの記事を更新したいと思います。
いろいろ楽しんできた様子が伝わって来ます。
by 旅爺さん (2013-03-09 11:06)
ここまでのモノを雪像で作ると言うのはすごいですね。
必ず壊してしまうとわかっていて作る切なさがちょっと寂しいです。
それがまた良いんでしょうけどね(^^ゞ
by アルマ (2013-03-09 13:29)
一年前も、オーナー夫妻と記念写真撮ってましたよね!(^_-)-☆
北海道の家って、メルヘンチックでかわいいですよね。(*^_^*)
デジタルカメラ、故障とは・・・(__;)
でも、携帯電話内蔵カメラがあって、良かったですねぇ!
雪像、せっかく造ったのを壊してしまうのももったいない感じがいますが、だから、良いのかもしれませんね。
by あゆさこ (2013-03-09 21:33)
模型と実際の雪像の写真を
持っているのって凄いですね!流石です^^
by hrd (2013-03-10 07:58)
北海道大好き人間さんまたまた登場ですね。スカッと短髪のアニキ。カコイイです。そして本当に大きなバイクですね。スゴイですねー。w (^ω^)b
江別のラジオ送信所へ寄られたのですね。うれしいですね~。ラジオ送信所の記事も懐かしいですね。w (´∀`)ノ
(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2013-03-10 23:00)
デジカメって故障しやすいですね、僕も旅行などの時は必ずサブを荷物の隅っこに忍ばせておきます。
by david (2013-03-11 09:39)
>旅爺さん さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
一昨年が「超」がつく強行日程だった分、存分に楽しんできました。日程だけでも倍ありましたからね。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 22:34)
>アルマさん
コメントどうも有難うございます。
さっぽろ雪まつりが続く以上、模型から実際の雪像を作る時の楽しみと解体する時の空しさは繰り返されます。
特にスタッフは尚更そう思うことでしょう。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 22:38)
>あんぱんちーさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 22:44)
>あゆさこさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
スウェーデンヒルズは、その名の通り寒さが厳しい北欧で培われた技術を日本へ持ってきた訳ですから、断熱性に優れていて尚且つデザインもまとまっているのです。
携帯電話、もしも一昨年でしたら、FOMAになる前のmovaでしたので、画像ナシ文字だけの記事になるところでした。
雪まつりの雪像は、素が「雪」である以上、冷凍庫に入れない限り溶けてなくなってしまいます(笑)。
自然に崩れ去って溶けていく様子を見せるのもいいのでしょうけれど、そうなりますと安全面の問題が出てきます。ですから、終了翌日に即日解体してしまうのでしょう。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 22:50)
>hrd さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
ある年の雪まつりに行き、大雪像を撮影しておけば、早ければその年の春に博物館に模型が展示されることもあります。
また、昨年の「会津鶴ヶ城」みたいに、実際の会場に模型が展示されることもあります。
また、博物館にある模型も、一定の期間が経過したら入れ替えが行われるかも知れません。
あと、著作権管理が厳しいキャラクターものの模型は博物館に展示されない可能性もあります。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 22:58)
>devil さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 22:59)
>モッズパンツさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
出発直前に散髪だけでなく染髪もしたので、昨年より若く見えると思います(笑)。
江別は、あんぷらぐさんに泊まるのであれば「庭先」みたいなものですから、必ず行こうと思っていました。
ましてや、ここのブログで初めてコメントを書いた記事ですからねえ。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 23:04)
>david さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
私も、デジカメを買い替えて半年経っていませんが、携帯電話では限界があるので、予備機を買っておこうと考えております。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 23:05)
>eniguma さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-03-11 23:07)
>ねじまき鳥さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-03-12 13:18)
>ただいま出張中。そば食べる?さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-03-12 13:18)
クラークさん…。
ああ、恥ずかしい過去が思い出される~(^_^;)
by でんさん (2013-03-13 16:44)
>でんさん さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
そのことを考えながら撮影・編集したのですが、その後「リベンジ」を果たしたのかが気に掛かります。
by 北海道大好き人間 (2013-03-13 18:13)
>ネオ・アッキーさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-03-17 14:04)
>moonrabbit さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2013-03-20 20:28)
順番が逆になってしまいますが、
ツーリング毎日少しずつ見させて頂きますね。
by PATA (2013-04-05 22:33)
>PATAさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
このツーリングの記事は読み応えがありますので、じっくりと読んで下さい。
コメントを下されば、メールで通知を受け取る設定にしていますので、早急に返信する様にします。
by 北海道大好き人間 (2013-04-06 19:52)