ちょっとお出かけしてきました その3 [その他]
青函連絡船キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
今回は、今年も海の日がやって来た、ということで、懐かしの青函連絡船をご紹介させていただきます。青函連絡船バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/ (|| ゚∀゚)彡 オーライ、オーライ! 車両航送、車両航送! 連絡船の船尾から船腹に鉄道車両を積み込むよ!5両前 、4両 、3両 、2両 、1両 5メーター 、4メーター 、3メーター 、2(ふた)メーター 、1メーター ピイィーーーー! ストップ! 連結! ピイィーーーー! ☆青函連絡船キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!イルカウォッチングキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!海峡ラーメンキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!青函連絡船! 青函連絡船! 食堂で海峡ラーメン! 海峡ラーメン! ☆写真集「さようなら青函連絡船」 北海道新聞社編☆ブオォー ボースン(甲板長)殿!!!ボースン殿ーーッ!!! (|| ゚∀゚) ピターリ桟橋に着岸致しましたー! サスガですー!w 連絡船の乗組員の操船技術は素晴らしいですな!青函連絡船は世界一の鉄道連絡船ですな!w (゚∀゚ ||)∩ < お客さん、あんですって? 連絡船の楽しみ? 名物とかあるのか? 何か美味しい物あるの? ケラケラ 知らないの?w ( ゚∀゚ ) < 津軽海峡ではイルカ達が横を泳ぐのを見られるよ! 食堂では名物の海峡ラーメンを食べてみてよ! プギャーw ☆青函連絡船の思い出青函連絡船の思い出というと、みなさん、個人旅行の際の思い出よりも、やはり修学旅行で連絡船に乗った時の楽しかった思い出の方が印象に残っていると思います。本州方面へ修学旅行に行く北海道民はもちろん、北海道へ修学旅行に来る東京はじめ本州方面からの方々もそうなのではないかと思います。私の場合は、中学校、高校と、青函連絡船を利用しました。ということで、青函連絡船での一番の思い出は、中学校の修学旅行の時の思い出です。それは、船に寄り添うように泳ぐイルカ達を見たことです。イルカ達は私達が乗船している連絡船と、まるで競争するように、楽しく泳いで遊んでいるようでした。海で、しかも船と一緒に泳ぐイルカを見たのは、これが初めてで、本当に感動ものでした。私は子供の時から、東京・北海道間を行き来する際に、何度か青函連絡船を利用しておりましたが、中でも、これが一番の思い出だと思います。wところで、修学旅行で津軽海峡を通過する際に、青函連絡船を利用したか、青函トンネルを利用したか、それとも飛行機を利用したか。その答えによって、世代が区切られてしまったりします。w ☆ ( ・∀・) 青函連絡船カコイイ!よーそろー! モッズパンツさんが、また色鉛筆で描いたらしいよw ( (0゜・∀・) 色鉛筆で何を描いたんだろ 色鉛筆画マダー ワクワクテカテカ ☆1908年(明治41年)~1988年(昭和63年)青森駅・青森桟橋~函館駅・函館桟橋航路距離113.0km3時間50分海の上の鉄路青函連絡船とは
今年も残すところ半月ですが、いろいろとたまっている記事を消化したいと思います。
9月24日に富士山の初冠雪が観測されましたが、その後は12月になるまで殆ど雪は降りませんでした。
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さて、今日の記事は、上のTBでも触れていますが、青函連絡船についてです。
すでに9月の北海道ツーリングで青森にある八甲田丸と函館にある摩周丸は撮影していますが、今回は9月27日に、東京・お台場の船の科学館にある羊蹄丸を見に行ってきました。
その途中で、愛車の累計走行距離が10,000kmを超えました。
都内を通って船の科学館に着きました。下の銘板は、ここと縁が深い旧・日本船舶振興会(現・日本財団)の初代会長であった笹川良一の筆によります。
ぶれていますが、愛車と一緒に建物の外観を撮影しました。
こちらは反対側(羊蹄丸等が係留されている側)からの撮影です。
この科学館は、この記事で触れる羊蹄丸と共に9月30日をもって展示公開を休止しました。
そのため、夏休みから休館までの間、入館料が割安になりました。
羊蹄丸の外観です。
羊蹄丸@ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8A%E8%B9%84%E4%B8%B8#.E6.B2.BF.E9.9D.A9
船の科学館から撮影した全景です。手前のオレンジ色の船は、初代南極観測船「宗谷」です。
これについても、次の記事で触れます。ここと「宗谷」は、入館券の半券を提示することを条件に無料で入館できました。
入口脇には、スクリュープロペラが展示されています。
羊蹄丸のシンボルマークです。船名の由来となった羊蹄山と津軽海峡にいるイルカをデザインしています。
ファンネルマークです。青函連絡船が廃止される前の1年間は国鉄から移行したJR北海道の黄緑色のファンネルマークでしたが、ここへ展示される際に旧国鉄の「JNR」に戻されました。
機関部です。高いところからガラス越しに見ているのであまり感じませんが、間近で見たらその迫力圧倒されることでしょう。
船内は、すでに昔の面影はなく、博物館みたく改造されています。
かつての備品が展示されていましたが、一等船室等には下の画像にある様な飾り毛布が施されていたそうです。うちのお客さんにも、かつてこの船(羊蹄丸とは限りません)に勤務し、こういう技術を持っている人がいます。でも、今では「後継者」がいないそうです。
それに、今の津軽海峡フェリーや青函フェリーでもそうですが、深夜便ならともかく片道4時間程度の乗船でわざわざそういう船室を利用する人がいたのでしょうか?
この船は、愛媛県新居浜市にある「東予シップリサイクル研究会」への贈与が決定しています。来年に新居浜東港で一般公開さるのですが、その後は、解体され資源リサイクルされる予定だそうですが、何とか残して欲しいと思います。
船内には、昭和30年代の青森や函館の風景が再現されていました。
その脇に「担ぎ屋」と言われたお母さんが背負った米が展示されています。風呂敷の中が本当に米なのか分かりませんが、40kgならまだしも、60kgや80kgも背負ったら、一発でぎっくり腰や椎間板ヘルニアになってしまいそうです。
船の科学館本館にある羊蹄丸の模型とその説明です。
最後に「青函連絡船三兄弟(姉妹)」を並べておきます。上から順に函館にある摩周丸、青森にある八甲田丸、東京にある羊蹄丸です。
次の記事では、「宗谷」と、船の科学館内にあった船の模型を中心に紹介します。
ドラマの南極大陸の影響か、船の科学館の内部展示が見られなくなった今、宗谷を見に来る人が増えていると聞きました。
なんとも勿体ない話だと思います。どうせなら、もう少し前に見に行けば、内部の展示も観られたのに・・・。
by optimist (2011-12-16 22:30)
>optimist さん
早速のnice! とコメント、どうも有難うございます。
私の場合、羊蹄丸が一番の目的でしたが、船の科学館が休館するというのは直前に知りました。
宗谷の記事については、目下下書き中でして、日付が変われば公開される予定です。
by 北海道大好き人間 (2011-12-16 22:47)
>ロスさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2011-12-17 13:57)
>ぶうさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2011-12-17 13:57)
唐草模様の風呂敷=泥棒さんのイメージが(笑)
船も風呂敷も、昭和の香りがかんじられます(^.^)
by でんさん (2011-12-17 15:39)
羊蹄丸を見に行って来たのですね。レポートうれしいです。木のベンチに唐草模様の風呂敷、昭和っぽくてイイ感じですねー。w (^ω^)b
羊蹄丸、何とか残して欲しかったのですが、解体されることに決まりましたね。ちょっと悲しいですね。 (´・ω・`)ショボーン
摩周丸、八甲田丸はいつまでも残して欲しいですね。 (´∀`)ノ
(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2011-12-17 16:41)
>でんさん さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
そうですね、確かにそういうイメージがあります。
これで頬被りでもしたらまさに泥棒そのもの。
連絡船は昭和のまさに末期に引退したので、至る所に昭和の面影が感じられます。
by 北海道大好き人間 (2011-12-17 20:04)
>モッズパンツさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
ツーリングに行く前(夏休み中)に羊蹄丸のことは知っていました。ですから、9月中に行こうと決めていました。
函館と青森にある摩周丸と八甲田丸は、いずれも早朝に行ったので入館できなかったのですが、機会を見つけて両方とも行ってみたいです。
この両船は、私も残して欲しいと思います。と言いますか、解体してしまったら、それまでの歴史を否定することになってしまうでしょう。
by 北海道大好き人間 (2011-12-17 20:14)
>リックさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2011-12-18 13:17)
>teruteru さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2011-12-18 23:50)