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ちょっとお出かけしてきました その2-1 [その他]

2010年初詣
遅くなりましたが、5日に行ってきました初詣の様子を2回に分けて書きます。例年ですと、仕事始めの日(今年の場合は4日)に初詣へ行くのですが、今年は4日の午後まで宿泊客がいたので、翌日になりました。また、この地域は雪が降ると凍ってしまったりするので、正月三が日が明けたら少しでも早く初詣へ行かないと機会を逸してしまいます。そんなわけで5日の午前中に、愛車XJR1300で出発し、国道138号線から山中湖ICを経由して東富士五湖道路へ入りました。その時に撮影した富士山です。早い時間(午前9:00前)ですと雲は湧かないのですが、それを過ぎると雲が出てきてしまいます。3日後にも所用で同じ道路を利用したのですが、この時にも同じ場所で撮影しました。本来は、山中湖から先は湖畔を通った後、籠坂(かごさか)峠を下っていくのですが、この時期は雪が降っていなくても日陰になっている箇所は凍っていることが多いのです。ましてや下り坂&カーブですから、転倒でもしたらひとたまりもありません。ですから「お金で安心・安全を買う」ことにしています。
毎年初詣へ行っている神奈川県南足柄市の大雄山最乗寺について書きます。
上の自己TBで
「写真では分かりにくいですが、5月から一連の行事があるみたいですので、その時かアジサイがきれいな時期にまたここへやって来るかも知れません。」
と書いていますが、実際に行ってきましたので、3回に分けてその様子を書きます。
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上で書いたとおり、御​開山了庵慧明禅師​六百​回忌の関連行事として御真殿の御開帳があり、去年の6月13日にそれに行ってきました。

本堂の前には、経文を書いた大きな回向柱が立っていました。
石段を上がってすぐ(正面)からの様子です。柱に巻かれている五色の布は、本尊と結ばれていると思われます。

右側面の様子です。

左側面の様子です。

背面(本堂の建物側)の様子です。

ここから鐘楼と結界門をくぐり、急斜面の石段を登り切ると、今回特別開帳が行われた御真殿に着きますが、そこにも回向柱が立っていました。
本堂前の回向柱と同じく、上から順に正面・右側面・左側面・背面の様子を撮影しています。
 

 




ここまでの写真を見て気づかれたかと思いますが、写っている人は、行ったのが日曜日の午後にもかかわらず、僅かに2人だけです。
昔ならば、前にも書いたと思いますが、「講」という集団がお参りしているはずなのですが、そういう様子はうかがえませんでした。
なお、御神殿の特別開帳は、ロウソクの火だけの薄暗い中でなおかつ撮影禁止でしたので、何が何だかよくわからなかったです。
また、この回向柱が、信州・善光寺のそれみたいに境内の一角に納められ、長い年月をかけて土へ還っていくのか、はたまたお焚き上げするかまではわかりません。
この続きは、ここをTBして書くことにします。
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北海道大好き人間

>ビタースイートさん
>hrd さん
>でんさん さん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-06-17 21:49) 

モッズパンツ

回向柱はどのように立っているのでしょうか。もちろん倒れないように工夫されているのでしょうが。何だか気になります。w (´∀`)ノ

(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2011-06-18 00:14) 

北海道大好き人間

>モッズパンツさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。

回向柱は、地下の部分も結構な長さがあると思います。
ここは善光寺と違って何度も立てるわけではないですが、その部分だけ敷石を外して回向柱を立て、砂で埋めているみたいです。
宗教的意味合いが大きいので、おそらくコンクリートで固めてはいないと思います。

by 北海道大好き人間 (2011-06-18 01:00) 

北海道大好き人間

>あんず-M さん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-07-09 17:23) 

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