２０１０年 富士山の農鳥 [富士山]
空いている時間を見つけては、画像にロゴを入れてPicasaにUPした後、連日書き込んでいますが、nice! やコメントを書いて下さる方のことも考えて、１日１件ずつ予約投稿しています。
そうしないと、何時までも記事に追われてしまいますし、そのまま夏休みに突入するということだけは避けたいのです。
さらに、「本丸」である「北海道限定品」をはじめとする「北海道関連の記事（これだけでも数本あります）」に取りかかるためには、まずは今まで撮りだめしてある画像を記事にして投稿してしまわなければなりません（そのために撮影しているのですから…）。
今回は、毎年この時期に見られる富士山の農鳥の様子＠２０１０年を書きます。
農鳥が「生まれる」直前の５月２１日の様子です。
そうしないと、何時までも記事に追われてしまいますし、そのまま夏休みに突入するということだけは避けたいのです。
さらに、「本丸」である「北海道限定品」をはじめとする「北海道関連の記事（これだけでも数本あります）」に取りかかるためには、まずは今まで撮りだめしてある画像を記事にして投稿してしまわなければなりません（そのために撮影しているのですから…）。
今回は、毎年この時期に見られる富士山の農鳥の様子＠２０１０年を書きます。
農鳥が「生まれる」直前の５月２１日の様子です。
２０１０年の農鳥は、５月２２日に「誕生」しました。「翼」もあり、丸々と太っています。
昨年から（今年もそうしていますが）、目一杯アップにして撮影しています。
「脚」もあり、立派な「鳥」です。「餌」までくわえています。
さて、この時に、「この時期の楽しみ」で書いている、フェンスに絡まったブラックベリーが伐採されてしまいました。ですが、今年は、新しい株が植えられています。実が食べられる様になるのはまだまだ先の話ですが…。
主のいない農地に植えられているリンゴの花です。手入れしているわけではありませんので、実がなっても美味しいかどうかまではわかりません。
５月２５日の様子です。
写真を見るとわかりますが、西側の斜面の方が早く雪解けが進みます。
６月２日の様子です。
この間、天気が悪かったり、私が不在だったりで撮影できませんでした。
６月３日の様子です。
この雲は、どんどん増えまして、お昼頃には富士山が見えなくなる程です。
６月６日の様子です。
この日は、Mt.富士ヒルクライムレースが行われました。
早朝、３：３０に朝食を出して、５：００前にはお客さんは全員チェックアウトします。そのままの勢いで掃除をしてからお昼近くまで寝るのがこの日と７月の富士登山競走の過ごし方ですが、後者は、入れ替えに他のお客さんが来ることもあるので、ゆっくりとはできません。
でも、いずれも部屋は散らかしませんから、掃除は楽です。
６月７日の様子です。
たった一日ではあまり変わり映えしませんが、間近で見れば、日一日と雪解けが進む様子が見られるはずです。
６月１０日の様子です。
９日の夜に雨が降ったのですが（この日は、１９９３年の皇太子のご成婚当日も含めて雨の日が多いです）、富士山では雪が降り、農鳥は隠れてしまいました。
ここから一週間くらいの間、麓では雨や曇りの日が続いたので、富士山の様子はうかがえませんでした。
再び顔を出したのは、６月１７日です。
農鳥も一気に痩せ細ってしまいました。
６月１８日の様子です。
「頭」にあたる部分が完全に消えました。
６月１９日の様子です。
たった一日で雪解けが進んだ様子がわかります。なお、拡大写真はありません。
６月２０日の様子です。もう「尾」の部分だけになりました。
６月２２日の様子です。
丸印をつけないと、どれが農鳥なのかわかりません。
６月２３日には麓から富士山は見えず、農鳥が完全に消えたことが確認できたのは、翌日の２４日でした。
さて、この農鳥、富士山のどのあたりにできるのでしょうか？
昨年の富士登山のポスターを見ますと一目瞭然です。
その部分を拡大して撮影しましたが、この岩陰（吹きだまり）に残った雪が、麓からは鳥の形に見えるのです。
これをもっと高い位置（飛行機）から見ますと、一筋の小さな沢にしか見えません。
検索して画像を拾ってきました。この飛行機の「真下」に我が街があるのですが、未だかつてこの航路を飛ぶ飛行機に乗ったことはありません。
羽田発福岡（は確実、それ以外の九州地方もそうでしょうか？）行きの便で左翼側の座席を取れば、こんな風景が撮影できるそうです。
画像の提供元
http://www.yunphoto.net/jp.k/w48/php/photobase/yp2926.php
さらに、現在の富士山頂には、白く光り輝く様子が静岡県の富士市や富士宮市等で見られた富士山レーダードームがありません。今は、我が街で第二の人生を送っています。
さて、農鳥の最終盤だった６月２１日の夕焼けはホントに見事でした。
私の隣町に住んでいいるhrd さんの記事でも紹介されています。
http://hrd911.blog.so-net.ne.jp/2010-06-22
およそ１年遅れとなってしまいましたが、年によって農鳥の見え方や融け方は違いますので、撮影していても面白いです。
今年の農鳥もまもなく終わろうとしていますが、「完了」した時点で記事にしたいと思っています。
富士山の農鳥ははじめて知りました。
北アルプスの白馬の「しろうま」は見たことがあるけれど。
by david (2011-06-13 08:40)
写真を見ているうちに、何だか鳩サブレーを食べたくなりました。ｗ
(ノ∀｀)アチャー
(＾ー＾)ﾉｼ
by モッズパンツ (2011-06-13 22:39)
そういえば真っ赤な夕焼け＆朝焼け、最近見ていません。
単に生活時間帯がズレているだけだとは思うのですが。
感動するんですよね～、真っ赤になると。（＾＾
by moonrabbit (2011-06-15 08:27)
＞ビタースイートさん
＞リックさん
＞イヴママさん
＞ゆきぽんさん
＞nyanco さん
＞旅爺さん さん
＞H.Kosuge さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2011-06-16 01:59)
＞david さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
白馬岳（はくばだけ）は、元々この山に現れる雪形「代掻き馬」から北名前なので、本当は「しろうまだけ」と読むべきなのです。
富士山も、同じ名前の山がありますが、農鳥があまりにも有名だったら「農鳥岳」になっていたかも知れません。
by 北海道大好き人間 (2011-06-16 02:03)
＞モッズパンツさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
一昨年もそんなことを書いていましたね（笑）。
今では通販で買うこともできますが、やはり現地（鎌倉）まで行って買いたいですよね。
by 北海道大好き人間 (2011-06-16 02:12)
＞moonrabit さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
気象条件にもよりますが、これほどまで見事な夕焼けは、私も見たことがありません。
朝焼けとなりますと、まだ寝ていることが多いので、滅多に見ません。
by 北海道大好き人間 (2011-06-16 02:15)
ポスターの富士山、ワイルド～！
by でんさん (2011-06-17 11:12)
＞でんさん さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
上空（おそらくヘリコプター）から撮影しますと、見慣れた富士山でも印象が変わることがよくわかります。
by 北海道大好き人間 (2011-06-17 21:47)
＞でじぶさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2011-06-21 01:12)
＞あんず-M さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2011-07-09 17:23)