SSブログ

小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別展 [その他]

はやぶさミッション達成キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
今回は日本が誇る小惑星探査機「はやぶさ」のミッション達成と、飛行船スヌーピーJ号をご紹介させていただきます。\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/
\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/\(゚∀゚)/
緊急特集
☆ピ~ロ~リ~ロ~♪ ピ~ロ~リ~ロ~♪ (共同通信ピーコ) 
16日、宇宙航空研究開発機構が小惑星探査機「はやぶさ」が回収した微粒子約1500個の大半が、小惑星「イトカワ」由来の岩石と断定されたと発表!    
   
イロエンピツ王子ノ ディーリングルームヘヨウコソw   
ハヤブサノミッションタッセイニ、王子モオオヨロコビデスw (゚∀゚ ) 
☆目―(´・ω・`)―目                 
 \ │ /                
─( ゚ ∀ ゚ )< はやぶさミッション達成キター! 
\( ゚∀゚)< イトカワの砂粒と確認キター!はやぶさおめでとう!>( ゚∀゚ )/                    「はやぶさ」おめでとうキタ━━(゚∀゚)━━!!!
イトカワの砂粒と確認キタ━━(゚∀゚)━━!!!
サンプルリターン成功キタ━━(゚∀゚)━━!!!
ウ~~~ウ~~~ウ~~~
微粒子は小惑星イトカワのものと確認 微粒子は小惑星イトカワのものと確認  | |  ( ゚∀゚)彡 はやぶさ、世界初の快挙!世界初の快挙! 
いいから早く、はやぶさ祭り! はやぶさ祭り!
はやぶさ!ワッショイ!!     \\ イトカワ!ワッショイ!!    // +   + \\はやぶさ!ワッショイ!!//+     + 
  /■\  /■\  /■\  +                                                         ( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´∀`)  + 
(( (つ ノ(つ 丿 (つ  つ ))  +      
はやぶさ! はやぶさ!  
ニッポン! ニッポン! 
はやぶさ! はやぶさ! 
クマー ワハハハハハハハハ 
☆はやぶさ祭り会場へ急げ~w ブーンw
 (^^) /^ヽ (^^) /^ヽ(^^)/^ヽ             
(^ω^ )(ω^ )/⌒ヽ(^ω^)/⌒ヽ^ω^)  ( ^ω)-っ       
二つω^ )(\ ( ^ω^ )二⊃  ⊂二(^ω^ )二ノ   /( ^ω^ )
二二( ^ω^)二⊃  \( ^ω^)  ⊂二二二( ^ω^ )二二二⊃

☆家族が『空と宇宙展』に展示された「はやぶさカプセル」を見学して来ました。w 
☆( ・∀・)   隕石と隕石がくっ付いている感じの小惑星イトカワ ドキドキ 
☆小惑星イトカワって、ラッコたんに似ている ワクワク 
(0゜・∀・)   サンプルリターン ワクワクテカテカ キラキラ
小惑星探査機はやぶさの紹介 マダー

☆2003年5月9日~2010年6月13日M-Vロケットで打ち上げから約7年間総移動距離60億kmイオンエンジンの実証試験小惑星イトカワの探査イトカワに着陸し、サンプル採取作業サンプルリターン幾多の困難を乗り越えて、 再び地球に帰還日本が世界に誇る科学技術の総合力第20号科学衛星MUSES-C                 
(・ω・)∞ 祝杯を用意しましたw
はやぶさはちゃんとイトカワの砂を持って帰って来ていた。はやぶさ、ミッション達成おめでとう!!!目―(´・ω・`)―目

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震発生翌日の3月12日から16日まで、山梨県の県都・甲府市にあります甲府市総合市民会館で小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別展が行われました。私も初日の12日に、14日から来る予定だった団体客向けの仕入をしたついでに行ってきました。
会場の外観です。ここには元々高校があったので、実際はこれよりもずっと大きな建物です。

会場の入口にあった立て看板です。
 
入場料を払って券を買い(これについては後で詳しく書きます)、入場したら目に飛び込んできたのは、金星探査機「あかつき」の模型です。
 
────────────────────────────────────────────────────────
「あかつき」の隣のブースに、この記事の本題である小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが展示してありました。
ですが、ここは撮影禁止でして、ガードマンが複数監視している状態でした。
展示されていたのは、以下の品々でした。

ここからの画像はJAXAからの提供です。

前面ヒートシールドです。
大気圏突入時、機体に衝突してせき止められた空気が高温になるので、過熱する現象から機体を守る役目を果たしました。
84946c270c917c21591a77e98f5f8b5e.jpg

a5b06f15f4ad3e06683ac5635a76af04.jpg

インスツルメントモジュール(宇宙から帰還した実物)です。
カプセルの本体部分です。小惑星「イトカワ」のサンプルを入れておくための円筒状のサンプラコンテナ、ビーコンを受信するアンテナ、パラシュート等が収納されていた器です。
上部の蓋状の物は、支持アブレータといいます。
10f7cf48c39e620940a3f14807182aa3.jpg

814fa3a3512b35e24fd5b0556515d95a.jpg

ad98cf5aefcf8b1a5b400303da8b4285.jpg

a7cc50cc4ad9ae658a66a08fefe05494.jpg

3f9eb5c2c259bf2eb8029863f842862d.jpg

5cbdc3b60b4f4395154baa1993cce1d9.jpg

1384d7b404a4046d61caedd2691831d6.jpg

搭載電子機器部(宇宙から帰還した実物)です。
地球からの指令を受け取る等、様々な役割を果たしたカプセルの心臓部です。
着地時の衝撃に耐えられる様に補強されています。

8656f52529dfa7e31fee48d0594c4b6b.jpg

パラシュート(宇宙から帰還した実物)です。
強くて軽いポリエステル製の十字型をしています。
予定通り、上空約5kmで開き、十数分かけて着地しました。

407bae1ac32d1ab3500c64db90c47933.jpg
その着地したカプセルを回収する時の様子です。
1077886f62fac7586eb212f0bda5f7d4.jpg

背面ヒートシールド(宇宙から帰還した実物)です。
背面側の過熱から機体を守る欲目を果たしました。
分離後のカプセルが単独飛行する際の温度解析をしやすくするため、カプトンテープが貼り付けてありました。

c00205b6220abe8843c7cbd251021f24.jpg

6706dc1e6ad96b6fc39cccddb1594012.jpg

5818b3fc87a4556786cfcc2bb36047b8.jpg

これらの展示物をまとめた写真です。
c302a86f17a4ee7cd2e4e2d58675ada6.jpg

「はやぶさ」が長い旅を終えて地球の大気圏に突入する直前に撮影して送ってきた最後の画像です
38e3689c2b004f371cbfdbac1553f63d.jpg

以上、ここまでの画像はJAXAからの提供でした。
より詳しい画像や説明を御覧になりたい方は、以下のリンク先へお願いいたします。
http://jda.jaxa.jp/category_p.php?lang=j&cmd=back
────────────────────────────────────────────────────────
会場でもらったチラシと入場券の半券です。
このチラシには、「土・日曜日は前売券がないと入場できません」とあります。
私は前売券を買わずに行ったのですが、会場でも「当日券」を販売していました。
前売券の販売所を見ましても、郡内地区は非常に少なく、不公平な感じさえします。これの後援に地元紙でもある山梨日日新聞社(または山梨放送)等のマスコミがつけば、新聞店等でも容易に買えたと思います。



チラシの裏面です。展示物の説明文は、これを一部改変したものです。

入場券の半券です。あの地震さえなければ、土・日だった12・13日は前売り券がないと入場できなかったかも知れません。

裏面です。入場の際にちぎる側に地図(チラシの裏面と同じ物)が印刷されていますが、これでは万が一破れてしまった場合、迷子になってしまうかも知れません。
甲府市の中心部は、対向車が大型バスとかだったりするとよけるのが難しい程道幅が狭いのですが、この会場の前の道路もその例に漏れません。

さて、日付を見ればわかります様に、東日本大震災発生からまさに「昨日の今日」でしたので、思った以上に人出は少なく、会場の雰囲気もどことなく重苦しく感じました。
その反面、行き帰りで通ったスーパー等の前には人だかりができていましたし、車内で聞いていたラジオはどこの局も特番でした。
28年前のこの日が私の高校入試の日だったことは前に書きましたが、そういう感慨に浸るというよりも、地震の方が気がかりだったのはいうまでもありません。


nice!(9)  コメント(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 9

nice!の受付は締め切りました

コメント 11

コメントの受付は締め切りました
イヴママ

ロマンを感じます。
by イヴママ (2011-06-24 14:22) 

モッズパンツ

待ってました。詳しいレポートをどうもありがとうございます。w (^ω^)b
大震災の翌日に行かれたのですね。大変でしたね。写真撮影が可能だとうれしいですよね。w (´∀`)ノ

(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2011-06-25 01:44) 

リック

素晴らしい出来事でしたよね、ほんとうにロマンですよ。
by リック (2011-06-25 06:36) 

旅爺さん

イトカワは無事帰って来て良かったな~・・程度にしか爺は思ってませんでしたが、展示会を見て詳しく調べられたんですね。
by 旅爺さん (2011-06-25 06:52) 

北海道大好き人間

>ビタースイートさん
>あんぷらぐさん
>kiyo さん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-06-25 16:44) 

北海道大好き人間

>イヴママさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。

そう、まさにそれです。
人類が今の時点では行くことができない場所から帰ってきただけでも凄いことだと思います。

by 北海道大好き人間 (2011-06-25 16:45) 

北海道大好き人間

>モッズパンツさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。

地震の次の日でしたが、道路はさほど混んでいませんでした。ただ、GSを筆頭にホームセンターやコンビニは凄い混みようでした。

クレジット表記は、同じ記事の中に私の画像もあって大変なので、水平線に挟まれた部分の最初と最後に入れることで画像を貼りました。
著作権があるのかどうか知りませんが、是非とも撮影可にして欲しいものです。

by 北海道大好き人間 (2011-06-25 16:51) 

北海道大好き人間

>リックさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。

さすがに手を触れることはできませんでしたが、宇宙空間を行き来したものが目の前にあるというだけでも十分でした。

by 北海道大好き人間 (2011-06-25 16:52) 

北海道大好き人間

>旅爺さん さん
nice! とコメント、どうも有難うございます。

地球に帰還したのは「はやぶさ」であり、そのはやぶさが物質を持ち帰った小惑星が「イトカワ」です。
展示内容は事前に告知されていましたので、JAXAのサイトから検索してここへ画像を持って来ました。

by 北海道大好き人間 (2011-06-25 16:55) 

北海道大好き人間

>でんさん さん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-06-28 23:05) 

北海道大好き人間

>あんず-M さん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-07-09 17:45) 

トラックバック 0