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我が街の歩道橋(撤去編) [道路・鉄道]

今回も、道路に関する記事になります。
画像が多いので、2本に分けて書き込みます。

話は、昨年の夏に遡ります。我が街を通る国道139号線に架かっている「中原歩道橋」の橋桁に、下を通る車の積載物が接触して破損しました。
歩道橋の橋桁は、電線と同じく地上から最低5mはある様に設置されていて、車両の高さもそれに収まる様になっているはずなのですが、一体どんなものを積んでいたのでしょうか?

それに伴って1年以上通行止めになってしまい、歩行者は不便を強いられました。
ですが、今年なってようやくその橋桁が撤去・補修・再設置されました。
その撤去前日の様子です。東側から撮影しました。


破損部分を拡大してみました。


破損箇所がよくわかる西側から撮影しました。


破損部分の拡大です。


立入禁止のために設置されたバリケードには、地上からは見えない実際の様子を撮影した写真が貼られていました。

m(_ _)m 続きを読んでくださればと思います。 m(_ _)m


タグ:道路 国道
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我が街の新しい道路 [道路・鉄道]

15日の朝、こんな笠雲がかかりました。
一口に「笠雲」と言いましてもいろいろな種類がありまして、これは「はなれ笠」と言います(おそらく多分)。


16日の夜から17日にかけて、富士山では雪が降りました。
ですが、富士山の雪化粧の記事で書いた様な「薄着」の雪化粧です。

/^^^\ 続きを読んで下さればと思います。 /^^^\


大日影トンネル遊歩道 [道路・鉄道]

峠越えの道(JR中央本線編)で、笹子トンネルについて触れましたが、そこから甲府方面へ向かって甲斐大和駅(旧・初鹿野=はじかの=駅)を通過しますと、「撮り鉄」にとって有名だった「初鹿野の鉄橋」がありました。
さらにその先、勝沼ぶどう郷駅へ行く直前に、かつては「深沢トンネル」と「大日影トンネル」をくぐりました。そのうち、大日影トンネルが今、遊歩道として整備され、開放されています。今回は、それについて書きます。

深沢トンネルと大日影トンネルは、初鹿野の鉄橋と共に、線形改良によって1997年に廃線になりました。鉄橋は鉄橋もとい撤去されましたが、トンネルは2005年に、当時の勝沼町(今の甲州市勝沼地区)に譲渡されました。

m(_ _)m 続きを読んで下さい、御願いいたします m(_ _)m


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峠越えの道(国道137号線編) [道路・鉄道]

引き続き、御坂峠を越える交通手段について書くわけですが、こちらは笹子峠と違ってJRや高速道路は通っていません。
ですので、「国道137号線・新御坂隧道(全長2,778m)」だけとなります。

富士河口湖側の坑口&扁額&銘板です。

m(_ _)m 続きを読んで下さい、御願いいたします m(_ _)m


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峠越えの道(御坂峠編) [道路・鉄道]

日食に関するブログ以外では久々になります。
さて今回は、南都留郡富士河口湖町と笛吹市に跨ります「御坂峠(標高1,300m)」についてです。地図を見ますと、西に「御坂山(標高1,596m)」がありますが、ここでは一般に広く利用されている「峠」について触れます。

後で記事を書きますが、河口湖畔を走る国道137号線を甲府方面へ進みますと、急なカーブ(20年以上前はもっと急でした)と坂になって山を登る区間があります。線形改良工事によって設けられた登坂車線が終わるところに、下の様な分岐案内標識が出てきます。

真っ直ぐ進みますと、「新御坂隧道」へ入り、右へ曲がると「県道708号笛吹富士河口湖線(旧道)」になります。トンネルと旧道はこんな感じで分岐(合流)しています。


この記事では、旧道に関して書きます。

m(_ _)m 続きを読んで下さい、御願いいたします m(_ _)m


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峠越えの道(中央自動車道編) [道路・鉄道]

笹子峠を越える交通手段の最後を飾るのは「中央自動車道・笹子トンネル」です。

大月市側から撮影した様子です。

左が下り線(全長4,717m)の入口、右側が上り線(全長4,784m)の入口です。JRも高速道路も、トンネルの入口は「下りの起点側」になります。なので、上り線は「出口から入って入口から出る」ということになります。

この分かりやすかった例が、ここから東京寄りの上り線、大月IC→上野原IC間にある「斧窪トンネル」でした。今は7車線化されていて、かつての上り線のトンネルは下り線の「右ルート」になっていますが、その前は上り線でして「斧窪第3トンネル」→「第2トンネル」→「第1トンネル」という順番でくぐり抜けました。

続きます。


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峠越えの道(国道20号線編) [道路・鉄道]

笹子峠を越える交通手段の第3弾は「国道20号線・新笹子隧道(全長2,953m)」です。「新」となっているのは、前々回の記事で書いた県道212号線の「笹子隧道」がこの上を通っていることからです。

大月市側の坑口です。この手前に道幅が広くなっているところがありますが、そこにはかつて「(旧日本道路公団の)料金所」がありました(1971年(昭和46年)4月24日に償還完了し、無料開放)。

この新笹子隧道は、半世紀以上前の1955年(昭和20年)に着工し、1958年(昭和33年)12月8日に開通しています。当時の総工費は12億8,500万円だそうですが、この当時はまだ中央自動車道(笹子トンネル)が完成していなかったのでトラック等の交通量が多く、開通から13年で無料開放されました。それだけ、このトンネルが物流の輸送にいかに貢献したかが分かります。

坑口の上にある扁額です。

続きます。


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峠越えの道(JR中央本線編) [道路・鉄道]

引き続き、「笹子峠」を越える交通手段について書きます。

次はJR中央本線の「笹子トンネルと新笹子トンネル」です。

続きます。


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峠越えの道(旧甲州街道編) [道路・鉄道]

私が住んでいる山梨県では、東部から県都・甲府まで行くためには「御坂(みさか)山塊」という山を越えなければなりません。今回から、その山(峠)を越えるための交通手段について、4回に分けて書きます。

この御坂山塊を境に、西側(甲府側)を「国中(くになか)地方」、東側(大月側)を「郡内(ぐんない)地方」と呼ぶことがあります。

続きます。


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