富士五湖巡り 本栖湖編 [富士山]
富士五湖巡り 精進湖編 [富士山]
富士五湖巡り 西湖編 [富士山]
内部の様子です。広さは四畳半程です。
ここには、第二次世界大戦だけでなく、日清・日露戦争や第一次世界大戦で散華した地元出身者の位牌が1500柱程納められています。
ですが、
1.戒名や法名・没年月日が似たり寄ったり(戒名や法名は「殉国院(殉國院)」とか「報国院(報國院)」とか「忠国院(忠國院)」、没年月日は昭和15年頃から20年・21年の間)
2.手が届かない場所にも位牌が並べられているので(踏み台はありません)、全てを手に取ってみることが難しい
3.お盆前の清掃でこれらの位牌をいったん台から下ろすのですが、再び元の場所に安置されるわけではなく、その年によって場所が入れ替わる
4.俗名は背面に刻まれている
以上の様な条件ですので、俗名だけで探し出すのは不可能に近いです。
勿論、事前に自宅の仏壇やお墓で戒名と没年月日を調べてここを訪れる遺族もいますが、結局探し出せずに帰ってしまう人もいます。
私の伯父の位牌もありますが、事前に調べておいても探し出すのに30分近くかかりました。
富士五湖巡り 河口湖編 [富士山]
この時期、地元にある「明見(あすみ)湖」に自生しているハスの花が咲いています。
「湖」と言いましても、実際には「ため池」に近いです。写真は、今朝撮影したものです。
ちょうど月遅れのお盆の時期に咲くので、この近くの人は、この花を仏壇に飾ることもあります。
なお、地下には「レンコン」があるはずなのですが、ここは茨城県霞ヶ浦等と違って、それを掘り出して売るということはしていません(この湖そのものが個人の所有物)。
この周辺は、すぐ近くまで山が迫っていた場所を切り開いたのですが、区画整理の際に造られた擁壁にもこの様子が描かれています。年数が結構経っているので、ペンキも剥げている場所が目立ちます。
また、ここに飛来するカワセミは、1992年発行の「ラムサール条約」の記念切手のデザインに採用されているそうです。
富士山の残雪で季節を知る [富士山]
目下、日食に関するブログを連続投稿していますが、並行する形でちょっと話題を変えます。
6月7日、サッカーの日本代表が世界で一番早く「FIFA World Cup South Africa」の出場枠を獲得したその朝、3月に書いた「富士五湖巡り 山中湖編」で触れた「Mt.富士ヒルクライムレース」が行われました。ウチにも選手が泊まったわけですが、その自転車の一部を紹介します。
富士五湖巡り 山中湖編 [富士山]
15日に撮影した富士山の写真です。今回は、富士五湖最大の湖「山中湖」からです。
この写真は、湖の東側にある「平野地区」から撮影しました。 東京都内から見える富士山とほぼ同じ位置になります。
画面左側、雲のところで稜線が変わっている場所が、静岡県側から見える「宝永噴火口」の縁になります。一方、右側で稜線がコブの様に変わっているのは、「小御岳(こみたけ)」の山頂になり、今の五合目・富士スバルラインの終点付近になります。
6月の第一日曜日(今年は7日)には、その富士スバルラインを全面通行止めにして「Mt.富士ヒルクライムレース」という山岳自転車レースが行われます。ウチにも、そのお客さんが泊まります。