2012年 北海道ツーリング 3日目(美瑛巡り編 その1) [北海道ツーリング]
今晩は、「北海道大好き人間」です。
北海道ツーリング3日目(9月3日(月)=後時々)の様子です。
この日は、撮影した画像が多いので、2本の記事に分割します。
「きたぼし」の朝食です。
さて、当初の予定では「富良野・美瑛を走ります」と書いていますが、実際に走ったのは殆どが美瑛です。ですから、フジテレビの人気ドラマ「北の国から」で使われた建物とかには行っていません。そもそも私はそのドラマを見ていなかったので、仮に見ていれば撮影に行ったでしょうけれども。
「きたぼし」を出発して美瑛町を目指すわけですが、美瑛町の入口の右手にきれいなお花畑がありましたので立ち寄りました。それがこの「かんのファーム」です。
かんのファームを後にして美瑛の丘巡りに行きました。
まず最初に行ったのは「マイルドセブンの丘」です。
手前の畑が収穫を終えて掘り起こされてしまったのがちょっと残念ですが、雰囲気は伝わったでしょうか?
その次に行ったのが「パフィーの木(?)」です。「(?)」があるのは、ここにはそれぞれの木についての説明看板が設置されていないためです。
その次に行ったのが「セブンスターの木」です。この時点で真夏の様な日差しが照りつけて非常に暑いので、ジャケットの前をはだけて運転しました。中には半袖でバイクを運転しているライダーもいました。
この手前には駐車場があり、そこにはこんな歌碑が設置されています。
ここから2km程東へ向かいますと、美瑛の名を一躍有名にした木があります。それがこの「ケンとメリーの木」です。上の写真は西側から撮影しました。
説明看板と一緒に写したのですが、あまりにも有名なだけあって観光客がゾロゾロやってきます。それが途切れるタイミングを狙いました。この写真の左手には、その名もズバリ「ケンとメリーの木」というペンションもあります。
これが使われたCMの原曲がありますので、リンクを貼っておきます。
ケンとメリー~愛と風のように~
http://www.youtube.com/watch?v=rOU5uxt2wNM
CMの動画もあります。最初のCMにこの木が出てきます。
私の世代(1967年~1968年生まれ)が、これらのCMを覚えているギリギリの世代ではないでしょうか?
美瑛の丘の道路は、北海道で多く見られる何処までも真っ直ぐな「弾丸道路」ではなく、クネクネと曲がっています。ですから、同じ道を何度も通ることもあります(おまけに一部が工事中で砂利のままなので、そこを迂回したりしています)。
次に行ったのは「親子の木」です。
この「親子の木」は、すぐ目の前を道路が通っているので、それこそ間近まで行って撮影できます。ですが、あまりに近付きますと、ただの柏の木にしか見えません。
反対側からも撮影しました。
ここから、一般的な撮影スポット(説明看板がある場所)を望遠で狙いました。
ここから撮影した大雪山連峰です。
下の写真で中央やや左側の山が「郷土富士」の一つ「美瑛富士(1888m)」です。
ここから国道237号線に出ました。そこには「ぜるぶの丘」というお花畑があります。
ぜるぶの丘のHP
http://biei.selfip.com/index.htm
中の様子です。お金を払えばバギーに乗って一周することもできます。
ここは見てのとおり、ちょっとした「丘」になっています。その頂上付近に展望台があり、先程の「ケンとメリーの木」も見えます。
ここから昼食を食べに行きました。バイクを停めた場所にはたまたまマンホールがありましたので、撮影しました。
昼食を含めた「午後の部」は次の記事で書くことにします。
────────────────────────────────────────────────────────
さて、去年4月の北海道旅行直前に急遽書いた記事で触れていた伯父(親父の姉の夫)が今朝、永眠しました(享年87)。
夕方に顔を見に行ってきましたが、まるで眠っているようでした。
ここで今年5月21日の金環日食との関連で、次に日本で見られ、今年と同じサロス(128番)の1サロス後である2030年6月1日(18年後の北海道金環日食)を考えますと、それまでの間にウチも含めて今生きている伯叔父母のほぼ全員が鬼籍に入ってしまいそうです(一番下であるウチの母でも、2030年には84歳)。
亡くなった伯父は大正15年(1926年)生まれだそうですが、もう昭和一ケタでも80歳を超え始めていますし、世代交代が徐々に進んでいることを実感させられます。
通夜・葬儀は後日行われますが、暇を見てこの記事は更新していく予定です。
北海道ツーリング3日目(9月3日(月)=後時々)の様子です。
この日は、撮影した画像が多いので、2本の記事に分割します。
「きたぼし」の朝食です。
さて、当初の予定では「富良野・美瑛を走ります」と書いていますが、実際に走ったのは殆どが美瑛です。ですから、フジテレビの人気ドラマ「北の国から」で使われた建物とかには行っていません。そもそも私はそのドラマを見ていなかったので、仮に見ていれば撮影に行ったでしょうけれども。
「きたぼし」を出発して美瑛町を目指すわけですが、美瑛町の入口の右手にきれいなお花畑がありましたので立ち寄りました。それがこの「かんのファーム」です。
かんのファームを後にして美瑛の丘巡りに行きました。
まず最初に行ったのは「マイルドセブンの丘」です。
手前の畑が収穫を終えて掘り起こされてしまったのがちょっと残念ですが、雰囲気は伝わったでしょうか?
その次に行ったのが「パフィーの木(?)」です。「(?)」があるのは、ここにはそれぞれの木についての説明看板が設置されていないためです。
その次に行ったのが「セブンスターの木」です。この時点で真夏の様な日差しが照りつけて非常に暑いので、ジャケットの前をはだけて運転しました。中には半袖でバイクを運転しているライダーもいました。
この手前には駐車場があり、そこにはこんな歌碑が設置されています。
ここから2km程東へ向かいますと、美瑛の名を一躍有名にした木があります。それがこの「ケンとメリーの木」です。上の写真は西側から撮影しました。
説明看板と一緒に写したのですが、あまりにも有名なだけあって観光客がゾロゾロやってきます。それが途切れるタイミングを狙いました。この写真の左手には、その名もズバリ「ケンとメリーの木」というペンションもあります。
これが使われたCMの原曲がありますので、リンクを貼っておきます。
ケンとメリー~愛と風のように~
http://www.youtube.com/watch?v=rOU5uxt2wNM
CMの動画もあります。最初のCMにこの木が出てきます。
私の世代(1967年~1968年生まれ)が、これらのCMを覚えているギリギリの世代ではないでしょうか?
美瑛の丘の道路は、北海道で多く見られる何処までも真っ直ぐな「弾丸道路」ではなく、クネクネと曲がっています。ですから、同じ道を何度も通ることもあります(おまけに一部が工事中で砂利のままなので、そこを迂回したりしています)。
次に行ったのは「親子の木」です。
この「親子の木」は、すぐ目の前を道路が通っているので、それこそ間近まで行って撮影できます。ですが、あまりに近付きますと、ただの柏の木にしか見えません。
反対側からも撮影しました。
ここから、一般的な撮影スポット(説明看板がある場所)を望遠で狙いました。
ここから撮影した大雪山連峰です。
下の写真で中央やや左側の山が「郷土富士」の一つ「美瑛富士(1888m)」です。
ここから国道237号線に出ました。そこには「ぜるぶの丘」というお花畑があります。
ぜるぶの丘のHP
http://biei.selfip.com/index.htm
中の様子です。お金を払えばバギーに乗って一周することもできます。
ここは見てのとおり、ちょっとした「丘」になっています。その頂上付近に展望台があり、先程の「ケンとメリーの木」も見えます。
ここから昼食を食べに行きました。バイクを停めた場所にはたまたまマンホールがありましたので、撮影しました。
昼食を含めた「午後の部」は次の記事で書くことにします。
────────────────────────────────────────────────────────
さて、去年4月の北海道旅行直前に急遽書いた記事で触れていた伯父(親父の姉の夫)が今朝、永眠しました(享年87)。
夕方に顔を見に行ってきましたが、まるで眠っているようでした。
ここで今年5月21日の金環日食との関連で、次に日本で見られ、今年と同じサロス(128番)の1サロス後である2030年6月1日(18年後の北海道金環日食)を考えますと、それまでの間にウチも含めて今生きている伯叔父母のほぼ全員が鬼籍に入ってしまいそうです(一番下であるウチの母でも、2030年には84歳)。
亡くなった伯父は大正15年(1926年)生まれだそうですが、もう昭和一ケタでも80歳を超え始めていますし、世代交代が徐々に進んでいることを実感させられます。
通夜・葬儀は後日行われますが、暇を見てこの記事は更新していく予定です。
どこにでもある感じの朝食でも、北海道で鮭が出てくるとなんとなく違う感じがしますね(^^ゞ
伯父様、眠っているかのようなお顔とのこと、苦しまずに逝かれたのでしょうか・・・。
御冥福をお祈りいたします。
by アルマ (2012-10-19 23:13)
>JIRI- さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-10-20 08:36)
>アルマさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
このシリーズの後半で、いかにも北海道らしい鮭の料理を公開します。
伯父は、亡くなる2日前まで自宅で療養していましたが、意識が混濁し始めたので入院させたところ、医師に「会わせたい人に会わせて下さい」と言われたそうです。
無意識の中で「おばあ」と、伯母(伯父から見れば妻=親父の姉)のことを呼んでいたみたいですが、苦しまずに逝ったと、私はそう思いたいです。
by 北海道大好き人間 (2012-10-20 08:44)
>ビタースイートさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-10-20 08:44)
まず持ってお悔やみに、niceを(...すこし変ですが、ご容赦下さい)。
わたしの父も大正12年生まれ、様々に思うことがあります。
美瑛の丘はきちんと整備されて素敵なところですね。
それぞれの木がちゃんと残っているのは、それを管理している方が
いらっしゃるからでしょう。
夏の北海道、魅力的です。
by ナツパパ (2012-10-20 09:07)
美瑛は毎回いろいろな表情を見せてくれて、本当に何度行っても飽きませんね。また行きたくなりました。w (^ω^)b
伯父様のご冥福をお祈りします。
(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2012-10-20 13:49)
>ナツパパさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
親父の兄弟姉妹(戦死者も含めて10人)は、全員が戦前の生まれですが、終戦から70年近く経過しますと、いろいろと思うことはあります。
美瑛の丘は、ケンとメリーの木が若干俗化されている他は至ってのどかな田園地帯です。
主立った木の多くは個人の農地にありますし、時期によっては畑に作物が植えられていますので、看板にもその旨書かれています。また、観光客もマナーを守って撮影しています。
>夏の北海道、魅力的です。
例年ですと、秋の気配が感じられてもおかしくないのですが、「親子の木」の看板に映っている私が半袖である様に、例外的に真夏でした。「ぜるぶの丘」で一緒になったタクシーの運転手も「今年の暑さは異常だ」と言っていた程です。
by 北海道大好き人間 (2012-10-20 19:34)
>くまらさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-10-20 19:35)
>モッズパンツさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
どの木や丘でも構わないのですが、一年間「定点観察」してみたいです。
まあ、美瑛は撮影スポットが多いのでどれを撮影するのか迷ってしまいそうですが。
お心付け、ありがとうございます。
by 北海道大好き人間 (2012-10-20 19:38)
>リックさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-10-20 19:39)
>optimist さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-10-22 15:34)
>ロスさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-10-24 14:27)
>ゆずさん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-10-25 12:41)
叔父さんのご冥福をお祈りいたします・・・。
昭和生まれの方も、もう、80歳すぎなんですね。(..;)
木々に名前が付いてて、かわいらしいですよね。
畑と畑の境に植えてあると聞き、「そうなんだぁ~。」でした。(*^_^*)
by あゆさこ (2012-11-06 22:54)
>hrd さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-11-11 22:03)
>でんさん さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-11-11 22:03)
>あゆさこさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。
お心付け、有難うございます。
大正生まれなんてまだまだ若いと思っていましたが、もうそんな年なのだなあと実感しました。因みに、明治生まれは、今年の7月30日で全員が100歳以上です。
美瑛の木々は、ガイドマップ等でも詳しく紹介されています。道にも案内標識がありますので、細かく計画すれば半日で回りきれると思います。
by 北海道大好き人間 (2012-11-11 22:08)
>moonrabbit さん
nice! どうも有難うございます。
by 北海道大好き人間 (2012-11-18 20:00)
ツーリングの記事閲覧が途切れてしまってすみません。
木々にちゃんと名前がつけられているのですね。
7月行けるといいんですけど。
遅くなりましたが伯父様のご冥福をお祈り致します。
by PATA (2013-06-02 15:13)
>PATAさん
遅くなりましたが、nice! とコメント、どうも有難うございます。
これらの木々は、主にCMで使われたものです。おおよそ日本とは思えない風景と商品のイメージが一致したからでしょうね。
伯父も、きっと成仏できていると思います。
by 北海道大好き人間 (2013-07-18 22:05)