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札幌の新名所 その2(500m美術館) [札幌の彫刻]

今回の北海道旅行では、先の記事に書いた「ぽすとかん」の他にも、是非とも見ておきたい物がありました。それが、この記事でちょこっと触れていた500m美術館です。
公式HP http://500m.jp/
その看板です。

この美術館、本当ならば春先にオープンするはずでした(上に貼った「この記事」の中にある画像を御覧下さい)。
ですが、おそらくは東日本大震災の影響でオープンが遅れたのだと思います。

これからその画像を公開します。
順序としては、札幌市営地下鉄東西線・大通駅方面からバスセンター前駅方面に進みます。
全ての作品は、この進行方向左手にあります。
個々の作品の解説については、転載が禁じられているので、リンクを貼ります。

最初は、川上加奈(彫刻家)の
「ねむれない人」・「ツノのはえた人」・「きのうとりをたべた」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/6/

(C)川上加奈
────────────────────────────────────────────────────────
上遠野敏(彫刻家) の
「水と風のあいだに」・「鏡像:フラ・アンジェリコ」・「鏡像:オフィーリア」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/5/

(C)上遠野敏
────────────────────────────────────────────────────────
加藤宏子(美術家) の
「continuum」
です。


(C)伊藤隆介
────────────────────────────────────────────────────────
富士翔太郎(画家・アーティスト)の
「12メートルのインスタレーション」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto2[iframes]/1/
http://www.fujishotaro.jp/content.php?id=6954&c=NEWS
これの「作品名」は撮影していませんので、札幌市内在住のソネブロユーザーの方には確かめて欲しいです。

(C)富士翔太郎
────────────────────────────────────────────────────────
阿部典英(彫刻家)の
「上昇する8つの凸」・「長方形になる14の凸」・「上昇する7つの凸」・「輪をつくる8つの凸」
「X線になる17の凸」・「下降する7つの凸」・「カーブを描く7つの凸」・「水平に並ぶ7つの凸」
です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/1/
この作品、反対側からも撮影すれば良かったと思います。

(C)阿部典英
────────────────────────────────────────────────────────
樋口雅山房(書家)の
「寿」・「子孫千万」・「喜(古文)」・「千客万来」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/16/
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto2[iframes]/2/

(C)樋口雅山房


(C)樋口雅山房
────────────────────────────────────────────────────────
伏木田光夫(画家)の
「ミキサーのある静物」・「メロンのある空間」
「空間のオレンジ」・「パインアップルのある静物」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/19/

(C)伏木田光夫


(C)伏木田光夫
────────────────────────────────────────────────────────
針(杉田遥・アーティスト)の
「ライブペインティング」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto2[iframes]/0/
これの「作品名」も撮影していませんので、札幌市内在住のソネブロユーザーの方には確かめて欲しいです。

(C)針(杉田遥)
────────────────────────────────────────────────────────
渡会純价(版画家)の
「メリーゴーランド」・「Le cirque」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/22/
この方の作品は、新千歳空港にもあります。
http://hokkaido-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2009-06-11

(C)渡会純价
────────────────────────────────────────────────────────
朝地信介(日本画家)の
「はざまにすむもの」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/0/

(C)朝地信介
────────────────────────────────────────────────────────
西田陽二(画家)の
「まなざし」・「薔薇の婦人」・「白い装い」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/14/

(C)西田陽二


(C)西田陽二
────────────────────────────────────────────────────────
藤野千鶴子(画家)の
「宙-#1」・「宙-#2」・「天使のリボン-2010」です。
http://500m.jp/exhibition/38.html#!prettyPhoto[iframes]/21/

(C)藤野千鶴子


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北海道大好き人間

>ビタースイートさん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 15:06) 

北海道大好き人間

>ponte さん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 15:06) 

北海道大好き人間

>Booちゃん さん
nice! どうも有難うございます。


by 北海道大好き人間 (2011-12-24 15:07) 

北海道大好き人間

>teruteru さん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 15:08) 

北海道大好き人間

>david さん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 15:08) 

北海道大好き人間

>ハマコウさん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 15:09) 

北海道大好き人間

>アルマさん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 15:10) 

teruteru

>これを地下歩行空間でやればいいのにとつくづく思います。

 実現は難しいように感じます。
地下歩行空間開通の目的が「都心の回遊性向上」でした。
 現実には予想以上に地下歩行空間への「一極集中」と「ストロー化」が発生し、地上の駅前通だけではなく、並行する西3丁目通りや西5丁目通りからも歩行者が流入しているようです。
 そのため、札幌市当局は東西方向の流動を増やすことに躍起となっており、北1条地下道やここなどに通行客誘引の目的でこのようなイベントを企画しているようです。

 一極集中を悪と考えると好ましいことではありませんが、反対にメリットとして「そこへ行けば、何でもある」を前面に打ち出して、地下歩行空間へ全てを集中させる考え方もありだと思います。
by teruteru (2011-12-24 21:57) 

北海道大好き人間

>ぶうさん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 22:06) 

モッズパンツ

500m美術館は本当に画期的ですよね。ゆっくり見に行きたくなりました。いつか出展してみたいですね。w (´∀`)ノ

(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2011-12-24 22:14) 

北海道大好き人間

>teruteru さん
コメントどうも有難うございます。

>そのため、札幌市当局は東西方向の流動を増やすことに躍起となっており、北1条地下道やここなどに通行客誘引の目的でこのようなイベントを企画しているようです。

そういえば、大通駅周辺に500m美術館への案内表示や看板が出ていなかった気がします。それをするだけでも人の流れは変わると思います。
前の記事でも書きましたが、あの通路を通る観光客は少なく、仮に美術館がなかったとしても「何のための通路なのか?」という疑問も出てきます。おそらくは、創成川を挟んだ向こう側(バスセンター)とこっち側(大通公園)を楽に行き来するための通路だと思いますが。
開通から1年を経ずして影響力が明らかになってきた感じがしますが、あの歩行空間は、まさに「両刃の剣」といった感じがします。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 22:17) 

北海道大好き人間

>モッズパンツさん
nice! とコメント、どうも有難うございます。

teruteruさん宛のレスでも触れましたし、地元なのでお分かりいただけると思いますが、人通りが少ないので、じっくりと鑑賞できると思います。
画伯の色鉛筆絵画が出展されたら見に行きますよ。ただし、最低でも半年くらい展示して下さいね。

by 北海道大好き人間 (2011-12-24 22:22) 

teruteru

>500m美術館への案内表示や看板が出ていなかった
 これは痛いですね。今は認知度を高める事が大切に思えます。
明らかに人通りは少ないので落ち着いて鑑賞できそうです。
時間を見つけて散策したいと思います。

ここからはちょっとお題目の主旨を外れますが、、

>何のための通路なのか?
 札幌オリンピック前は大通り公園の一部をバスターミナルとして使っていたそうです。
その後、大通公園周辺を「バスセンター」と称し、各方面行きのバス停がずらりと並んでました。↓に当時の案内図が掲載されています。
http://kakusoko.sakura.ne.jp/03_st1970/197309pl/197309_buscenterpl_50.html
 これらを集約する目的で大通バスセンターが作られ、大通駅とバスセンター駅を接続する地下通路が作られました。
中央バスターミナルも近く、交通の一大拠点になることを想定したのでしょう。
 当時は高度成長期。私の推測ですが、札幌市当局も創成川東側がオフィス街になると考えていたのではと思います。

>あの歩行空間は、まさに「両刃の剣」
全く同感です。雪祭りでどのような人の流動が見られるのか注視してます。
 東京の原宿表参道みたいに地下通路があっても地上に魅力的な店舗が立ち並べば、集客のチャンスはいくらでもあるでしょう。

by teruteru (2011-12-25 12:21) 

北海道大好き人間

>teruteru さん

大通公園(さっぽろテレビ塔)がバス乗り場だったなんて今の状況では信じられませんね。

>私の推測ですが、札幌市当局も創成川東側がオフィス街になると考えていたのではと思います。
ところが実際には、私もそうですが、創成川を西から東へ渡ったことは数える程です。多分、札幌を訪れる観光客の多くがそうでしょう。
渡ってすぐの場所に「札幌スープカレー横丁」というものがありましたが、立地条件が悪いこともあり今は閉鎖されているみたいです。
というわけで、創成川を挟んで西と東とでは随分と雰囲気が違います。

by 北海道大好き人間 (2011-12-25 23:16) 

北海道大好き人間

>いっぷくさん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-26 22:31) 

北海道大好き人間

>ナツパパさん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-26 22:33) 

北海道大好き人間

>あゆさこさん
nice! どうも有難うございます。

by 北海道大好き人間 (2011-12-31 22:10) 

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